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質問

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最近なかなかお気に入りの書店に赴く事が出来ず、
しかも読書好き仲間ともなかなか連絡が取れず、
新作や秀作の情報を入手するのが困難になってきました。
ということで、皆さんのイチオシ!という作品をお教え頂けますか?

といってもこんな私にも好みがありますので、以下の条件に合うものでお願い致します。

①海外作家作品である。
 (シェークスピア、P・オースター、モーム、コナン・ドイル、トールキン、レイモンド・カーヴァー、クリスティ、イアン・マキューアン、デュマ親子、ディケンズ、B・シュリンク以外でお願いします)

②エッセイではない。

では宜しくお願い致します。

  • 質問者:schro
  • 質問日時:2009-02-03 17:46:22
  • 0

回答してくれたみんなへのお礼

沢山のタイトルをご紹介頂き有難うございました。
全部手帳にメモさせて頂きましたので、順次読んでいくつもりです。
(ただ未読の本も結構ありますので、時間が猛烈にかかるでしょう・・・)
最近全然別分野の書籍ばかり開いていまして、
文学作品でも単冊ものばかりといった状況です。
長編作品に飢えてる所にご紹介頂いた『ユリシーズ』に心動かされました。
ということで、ベストにはこの『ユリシーズ』をお薦め頂いたいたくささんへ。

読んだ作品に対する感想をどこかでお披露目出来たらいいなぁと思います。
補足で感想を書き込むかもしれませんので、その時は宜しくお願いします^^

私が大学時代に最も驚いたのは、
ジェームス・ジョイスの「ユリシーズ」です。
たぶんschroさんの傾向には会わないかと思いますが、
天才です。

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タイトルだけは聞いたことがあります、はい。
『オデュッセイア』が元になっているとあります、こっちは読んだことがあります。
それと何故か、先日、この本のエスペラント語版ならちょっと触りました。
最近ちょっと短編とか1冊単冊もの、もしくは他分野の本ばかりなので、
心を決めてから読む!って感じになりそうです。
こんな先の話をすると鬼が笑いそうですが、次の年末・年始にちょっと挑戦・・・。
有難うございました^^

追記
まず…お礼の部分でいたくらさんの名前を間違えてしまいました、すいませんでした。
(ホント恥ずかしくて・・・どうしてあそこは修正できないのでしょう・・・)
ご紹介頂いた『ユリシーズ』、早速ネットで注文し、本日到着予定です。
久しぶりの長編作品、どのくらい時間がかかるか分かりませんが、
しっかり楽しませて貰おうと思っています。

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キザに聞こえるかもしれませんが。。
私はイカゲソだけの男ではありません!

だから。
スタンダールの「赤と黒」
ヲルフガンフゲーテの「ファウスト」などいかがでしょうか?

どちらも長編なので
ゲーテの「若いウェルテルの悩み」などから入ってみてはと存じます。
ゲーテが18才のときの作品ですが18才とは思えない内容でした。
私が18才のときなどは・・・・・・・

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分かっております、イカゲソだけではない貴方。
以前、興味のある国に対する質問で、ロシアに関してご回答頂きましたよね。
ゲーテの『若きウェルテルの悩み』は手始めとして読みましたです、
ただ『ファウスト』へはまだ・・・ でも最近、『ファウスト』に関して凄く調べた記憶があります。
結構欧州にご興味があるみたいですね^^ また色々教えて下さいまし。
有難うございました。

海外作家といえば、私のイチオシはカート・ヴォネガットですね。
一応SF作家ということになってはいますが、あまりSFSFしてないです。
どちらかといえばメタフィクションなどの方で語られる作家ですね。

また、他の方の回答にてガルシア・マルケスに反応なされているようですので
ボルヘスの伝奇集などもおすすめしておきます。

  • 回答者:ホルヘ長岡 (質問から4日後)
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SFってホントに未開拓分野でして、いろいろ教えて貰うとほんと助かります。
『モンキーハウスへようこそ』をどこかで見かけた記憶があります。
書店で仕事してたので、チラチラッと見かけた事がある作品は、わんさかあるんですよね…。
ボルヘスの経歴を拝見すると・・・おぉ、一部共感できる部分が!(笑)
結構興味湧いてきましたよぉ~♪ 有難うございました。

とても古くてマイナーな作家ですが、トニー・ケンリックをお勧めします。
20年位前に読んでとてもはまりました。ユーモアたっぷりの傑作ぞろいです。
その中でもお勧めなのは迷いますが「スカイジャック」かな、でも「リリアンと悪党ども」も面白いし、「バーニーよ銃をとれ」も・・・あぁ久々に本棚を探して読んでみようっと!
http://www.asahi-net.or.jp/~ue4k-ngt/bnavi/kenrick.html
本屋で見かけたら是非一度お試しを!


http://www.asahi-net.or.jp/~ue4k-ngt/bnavi/kenrick.html

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恐らく私の実姉なら知ってると思いますね、この作家。
ミステリマガジンのチャートに入っているようですし。
(実姉はあの雑誌を25年以上購読しています・・・しかも全部未だに所蔵)
タイトルを見ていると結構懐かしいタイトルがチラホラありますね。
う~ん、意外と知らない作品が多いんだなぁ・・・と痛感。
書店で見かける事があったら手にとってみますね^^ 有難うございます。

O・ヘンリ短編集(一)~(三) O・ヘンリ

大久保康雄訳 新潮文庫

中で、「最後の一葉」(第3巻)、「賢者の贈り物」(第2巻)が好きです。
読んだことがおありかもしれませんね。

以下余談です。
カバーの裏書を見たら、第1巻は100円、第2巻と3巻は110円(消費税ナシ)昭和40年代は安かった!

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いつもお世話になっております^^
はい、O・ヘンリは一応拝見している作家です。
彼の独学ぶりにすっかり鼓舞されて、辞書をこよなく愛する人間になってますので、私。
(愛しているだけで頭の中身はさっぱりですけど・・・あうぅ)
私は『善女のパン』(もしくは『魔女のパン』)と『警官と賛美歌』が好きですね~^^
ちょっとへそ曲がりな性格故、かもしれませんが(自爆)

あまり最近のものは読んでないんですけど…

ピーター・ラヴゼイ「偽のデュー警部」
チャールズ・パリサー「五輪の薔薇」
カズオ・イシグロ「わたしを離さないで」
コーマック・マッカーシー「ザ・ロード」
リチャード・ブローティガン「愛のゆくえ」
ティム・オブライエン「世界のすべての七月」

この辺いかがでしょう?

  • 回答者:紙魚 (質問から16時間後)
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『五輪の薔薇』は面白かったですね^^ 
ストーリーは勿論のこと、”5”にこだわった構成も良かったです。
主人公の母にはイライラさせられましたけど・・・(苦笑)
コーマック・マッカーシーを調べていたら、トマス・ピンチョンの名前が出てきて、
ふむ、同時代なのね、と妙に納得してしまいました。この方ちょっと気になってます。
カズオ・イシグロの経歴も何となくユニークですね、チェックしておきたいと思います。
まだ見知らぬ作家を沢山ご紹介頂き、有難うございました。

既読かもしれませんが・・・しかも最近の物でもありませんし。

ジェフリー・アーチャー 『百万ドルをとり返せ!』 『大統領に知らせますか?』『ケインとアベル』 『ロスノフスキ家の娘』
  下院議員→詐欺にあい引退→詐欺の体験をもとに作家デビュー→上院議員
  →失職→刑務所行→出獄して作家復帰・・・というキャリアの方です。
  お勧めは、初期の作品。

トマス・ハリス『レッド・ドラゴン』『羊たちの沈黙』『ハンニバル』
  解説の必要はないですよね。

C・S・ルイス『別世界物語』3部作(マラカンドラ、ペレランドラ、サルカンドラ)
  ナルニアの人です。一応、「神学的SF」というくくり。

ジョージ・マクドナルド『リリス』
  ファンタジー。山下久美子の『リリス』の元ネタ。
  
いずれも文庫で入手可なので、もし未読でしたらいかがでしょうか。

  • 回答者:UK好き (質問から7時間後)
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ジェフリー・アーチャーの作品、何度か手にとってるんですが・・・なぜか未読なんです。
『ケインとアベル』はTVムービーで見た記憶があります、あれは面白かった。
ご紹介いただいた中でひと際目を引いたのが、C・S・ルイスですね。
トールキンともお知り合いとのこと・・・ 分野も重なる部分が多そうです。
Wikiで調べてみると、宗教関連の書籍もたくさん書いているようですね・・・
う~ん、これもちょっと気になるなぁ^^ 有難うございました。

ハードボイルド系はどうでしょう?
古典ならギャビン・ライアルの「深夜プラス1」は現代にも通用するテイストでお勧めです。

また最近の作品ならパトリシア・コーンウェルの「検視官」シリーズです。
女性検視官が「死体」から犯人を追い詰める様がクールです。
人気シリーズで脇役達も魅力的でなかなか読ませます。

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検死官シリーズは母が読んでいましたよ、確か。
私が書店店員していた頃(かれこれ20年近く前ですが・・・)、
このシリーズが刊行されたのを良く覚えています^^(当時文庫担当でした)
『深夜プラス1』も拝見した事があるタイトルです。
ハードボイルドも私にとってはまだまだ知らない分野なので、
これを機会に少し足を踏み入れてみたいと思います。有難うございました^^

ハル・クレメントはどうでしょうか?
SF好きな読書家の間では結構有名な人です。
代表作の「20億の針」という作品がお勧めです。

===補足===
その作品は知らないので調べてみたら作者のロバート・J・ソウヤー氏は1960年生まれでした。私の好きなSFは戦後~60年代くらいの古くさい物が中心なので完全に私の守備範囲外です。日本のSFは70年代以降のも好きなのですが。

  • 回答者:匿名希望 (質問から2時間後)
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これは設定が面白そうですね^^
レビューみたら半液体生物でパラサイトしないとダメだってのが目にとまりました。
私にとってSFって案外未開拓分野なんです、だから知らない作家さんが一杯。
こうやって教えて頂くとほんと助かります、有難うございます。

SFがお好きな回答者さん、『フレームシフト』ってご存知ですか?

補足ありがとうございます(お返事が遅れてすいませんでした)
なるほど、お好みの時代というのもやはりありますよね。
そう思うとSFという分野もかなりの歴史があるもんですね。

新作ではありませんが、
リリアン・J・ブラウン著の「シャム猫ココ」シリーズ。猫が生き生きしてます。
主人公?である猫のココの動作を観察して、飼い主が事件を推理します。

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回答ありがとうございます。
シャム猫ココシリーズと言われて、『ん?』と思いましたが、
『猫は~』で始まるシリーズと分かって、なるほど!と思いました。
ずっと昔に書店でバイトしており、当時文庫の担当をしていたので、
表紙やタイトルで思い出しました^^ 確かに人気とあってお買い求めの方が多かったです。
結構沢山出てるんですね・・・この中でもお薦め!というのがありますか?

オスカー・ワイルド『ドリアングレイの肖像』
普遍的なテーマ、永遠の美について
考えさせられる作品です。

  • 回答者:匿名 (質問から24分後)
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ワイルドは『幸福な王子』だけ読んでいました。
『ドリアン・グレイの肖像』ちょっとレビューを見てみましたが、
結構好きなテーマといった感じがします。
最近、また映画化されているようで、こちらには大好きなコリン・ファースが^^
映画の前に原作を読むのが常なので、ちょっと気持ちが急いてしまいそう・・・
有難うございました。

マルケスの「百年の孤独」

  • 回答者:百年の積読 (質問から17分後)
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ノーベル賞作家がいきなり出て来て嬉しいです。
『予告された殺人の記録』は文庫で直ぐに見つかったので読みましたが、
『百年の孤独』はなかなか見つからず難儀しました(つまり書棚に眠っている)。
これから先の優先順位をグッと上げておこうと思います。有難うございます。

そういえば・・・『百年の孤独』という焼酎がありますね・・・(飲兵衛談)

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