目に良い、悪いは使い方で違います。
用途別で目薬は成分がぜんぜん違うので、使い分けが大事ですね。
基本的に眼科医の診察でその後処方にしたがって使うのが安心ですが、忙しくて医者にかかる暇がないし薬局で買ってさしたいところです。
目に良い目薬でも、悪くなってしまうことがあります。
一番怖いのが、副作用ですよね。
花粉症用の目薬(目の赤み・かゆみ・めやに・・・・)系のものは
長期連用による副作用で「ステロイド点眼薬による緑内障」が起きることがあります。
全てのかゆみ用目薬ではないのですが、成分のところにステロイド系の表示があるものは長期連用はいけません。
フルオロメトロンという成分が書かれていたら、避けるか、急性的にひどくただれていて耐えられない域を終わればすぐに止めてステロイドの無いものにかえることが大事です。
できれば眼科医にみてもらうのが安心ですね。
本当なら、そういう目薬は医師の処方が必要ですが、規定に触れない程度の量でフルオロメトロンが配合されているのですが、連用は禁物です。
緑内障は、一晩にして失明することもある怖い病気ですから。