睦月むつき
如月きさらぎ
弥生やよい
卯月うづき
皐月さつき
水無月みなづき
文月「ふみつき」とおもっていたら変換できなくて「ふみづき」で変換できてしまいました。「ふづき」でも変換できた。「ふづき」なら、まだわかる。けれども「ふみづき」はないだろうとおもいます。
葉月はづき
長月ながつき
神無月かんなづき(出雲周辺では神在月「かみありづき」といいますね。出雲大社系列の神様が大社で年に一度の全員集合会議を開きますから。)
霜月しもつき
師走しわす
1月をJanuaryと覚えさせるんではなくて睦月のことをJanuaryと覚えさせるべきかも。
===補足===
これは、雑学ではなくて、日本人としての教養でしょう。
外国の人と話をするときに、
相手方が、「8月をAugustとよぶ由来はかのジュリアスシーザーが...」と
自国文化の解説をしてくれたとき、お返しに、「日本では、6月は水無月というが、いまは梅雨時で水があふれているんだが、旧暦6月は現在の7月頃だから...」とか、神無月の話とか、そういう文化的な会話をすることができるかどうか、日本人が日本人としての教養(文化、あるいは自分自身のよってたつところ)をきちんと身につけているかどうかが、大事という意味です。
雑談をするくらいにしか使えない英語ばかりできても、
自国のことを知らなければ、(自国語の成り立ちや自国の歴史、自国の文化を知らなければ)文化交流にはならないということです。
ついでにいえば、
質問文に「月(暦月)」と書いてあれば、こんなことは書かなかったです。
- 回答者:外国語文化の前に日本語文化を (質問から3時間後)
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