歩幅を広くすれば、自然に足が高くなります。
歩くとき、膝から下で歩こうとすると、歩幅は広くなりませんし、すり足になり、物につまづきやすくなります。
歩幅を広くするには、腰から足を出すような感覚で、足の付け根(腿)から足を出すと良いです。足の裏に力を入れるとき、足の小指側に力が入っていると、歩幅が狭くなるので、足の親指側に力を入れ、足先を少し開くようにするとよいですよ。
家の中や公園など安全なところで、歩く練習をしてみると、最初は少し辛いですが、慣れてくるとちゃんと歩けるようになります。本当は、慎重の半分の長さの歩幅が良いといわれています。
ただ、無理するとかえって股関節を炒めますから、少しずつ行なうようにしたほうが良いと思います。