賞味期限は消費期限ではないことをまず理解してください。賞味期限とはこの期間中ならメーカー側が責任を持って「美味しく食べられる」期間です。納豆やヨーグルトなどは発酵食品なので、長くおくと発酵が進んで糸を多く引いたり、酸っぱくなったりします(それがよいという通の方もいらっしゃいますが・・・)。納豆(発酵学)の第一人者と言われるある大学の先生は、わざと一つ来たった納豆を食べるそうです。その方が発酵が進んでより体によいというのがその先生の論理です。賞味期限が過ぎても、少し食べてみて問題なければ、食べてしまっても良いと思います。さすがに、腐敗していたら臭いや味で判断できると思いますので。賞味期限が過ぎたからと安易に食べ物を捨ててしまうのは感心出来ません。世界には食べるものがなくて死んでいく子供も多いのですから、食べ物は大事にしたいものです。