なぜそんなに焦るのでしょう?
周りと比べてる?だれかから何か言われてますか?
補足ですが、病気や旅行時は甘やかしじゃありませんよ。
幼児がが手術した時は、トイレができる子でもオムツで対応します(管が通せない、傷にさわる等の理由で)。
そういう場合でなくとも、高熱の子をトレーニングのためトイレに座らせるのは酷です。
幼稚園生でも遠足などの場合、トイレが怪しい子や、トイレが近い子は用心のためオムツをはいて臨みます。
親の焦りって子供にとってはプレッシャーで、逆効果しかうみません。
例えばご自身が幼児だと思ってください。
おしっこは?トイレにいかなきゃ!とせかされ続けるのと、後ろでど〜んと「失敗しても平気だよ」ってのんびりかまえられてるの、どっちがいいですか?
せかされたら出る物も出なくなっちゃいそうじゃありません?
おむつがとれる瞬間って、唐突に訪れます。今までは何だったの?って思うほど、ある日突然外れたりします。
子供のトイレへの興味、おしっこのタイミングがぴったり合った瞬間だと思うんですよね。
実際のトイレトレーニングって、トイレの作法を教える、失敗の始末をする(この時、叱ったり、がっかりしたりしちゃいけません!ただ片付ける)、成功したら共に喜ぶ。ってこの3つだけだと思ってます。
だって人の尿意なんて分からないじゃないですか。だから助けたり教えたりするのは限界がある。だから親は基本後手で、のんびりフォローに徹すれば良いのでは?
ただ、幼稚園入園児にオムツの子が自然に、しかもすぐにとれてしまうのを見ると、友達がやってるのを見て刺激を受ける事と、行く時間を決め習慣をつけるって事はいいかもしれません。前者は家庭では難しいですけどね。
子供の成長って進んだり戻ったり、突然成長したり。目が離せないほど面白いです。
がんばるお母さんは素敵です。
時には焦りをがまんして、のんびりお子さんの成長を観察されてはいかがですか?
何か発見があるかもしれませんよー。