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現在、みなさんもご存じのように世の中は大変なことになっています。

影響はアメリカだけでなく我が国やヨーロッパと、世界中に飛び火していて、
日経平均、ナスダックは約半分の値になったことから「世界中でお金が半分になった」と言われいます。

しかしながら、日本は外国に比べると影響が少ない。
または消去法的に円が安全だと考えられ、円は1ドル=90円になりました。
それに加え、昨日アメリカのゼロ金利政策を受け、
投資家たちがドル売り円買いを加速したため円の価値は1ドル=88円と急騰しました。

このような流れを受けて、日本にたくさんの資金が流れて来たことになります。
しかし、日本は輸出産業で稼いでいる国なので、急激な円高は非常に危険です。
円高の影響で原材料の輸入コストが大幅にカットできるというメリットもあります。
円高は普通に考えて危険ですが、私はチャンスのような気もします。

このような背景から日本はこれからどのような方法で景気を回復させるべきでしょうか。
世界的な不況で円高が進んだという観点からお話しください。

===補足===
皆さんの素晴らしい案での途中経過です。

円高のうちに海外の資源を買っておく。
鉱山とか油田とか、その採掘権などを買っておくことにより、
世界的に不足気味が続く資源をコントロールすることができる。

円高で安く買えるものを買ってもらう、内需拡大策。
GDPの約半分が国民の消費でまかなわれているというので、
消費税の一部免除で消費を拡大して内需につなげれば効果がある。

今こそ円高を利用した景気の回復案を実行すべきです。

質問者：マー君
質問日時：2008-12-18 15:56:41
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ベスト回答

円高のうちに海外の資源を買っておけばいいと思います。
それも製品ではなく、鉱山とか油田とかそのもの、あるいはその採掘権などをいっぱい買っておく。
資源は今後世界的に不足気味が続きますから、資源そのものを買っておけば将来の日本への供給を確保出来ます。
原材料としての資源を国内企業が大量に保有しておいて安く他社に供給出来れば、円高による輸出産業への打撃もかなり緩和できます。

回答者：joker (質問から9分後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

円高をトータルに利用した良い案です。
このようなことが実現できれば、資源のない日本でも上手くやれそうです。

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回答

結局はアメリカ経済が復活しなきゃ全世界の資金は動かないですね。
クライスラーを潰して、残りで部門別に買取り。自動車業界再編してもらいたい。
甘い考えが世を腐敗させてますね

回答者：心の鏡 (質問から5時間後)
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参考になり、満足しました。回答ありがとうございました。

回答

円高だからと言って、輸出もしないで海外からも物を買ってばかりいたら、貿易赤字で、下手をすれば数年で債務超過国になってしまわないかな？取り合えず、円高なので、円を増やした方が良いと思う。政府は紙幣の印刷機を持っているのだから。（少なくとも、国債の期近の償還金の分は、増やしても良いんじゃないかな？）

ただ、円高を解消しても、海外が不景気で、日本で作った物が売れなければ話にならない。不景気には安い物しか売れない。したかって、安ければ売れる物は生産コストを下げて作るしかないので、労働者の賃金は下げざるえないだろうな。（公務員も含めて、労働者の賃金をドルスライド制とかにして、1ヶ月毎に見直すとか・・・）

後、不景気で、安くても売れなくなった物は、思い切って生産縮小するしかない。例えば、もう未来が無い化石燃料車の生産は、生産規模を縮小して行っても良いんじゃないかな。その結果、職を失う者を受け入れる、新たな雇用創出は必要だが、食料の自給率を上げる必要もあるので、政府が大規模国営農場でも造り、そこに取り合えず受け入れると言うのはどうだろうか？生産過剰になりそうなら、海外で人気のある日本食材にシフトしても良いと思う。上手く行けば、「安全で美味しい食品大国」と言われるようになるかも知れない。

回答者：シティー (質問から4時間後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

回答

輸入（原料）で安く原価を抑え物価を・・・

回答者：kingofitou (質問から38分後)
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参考になりました。回答ありがとうございました。

・・・安く？

回答

お金持ちはいっぱいお金を使う。円高でチャンスですが、日本も不景気です。
お金がなーい！と思ってる人が多いので、なかなかチャンスを生かせません。
お金持ちにお金をばら撒いてもらうしかないと思います。
内需にしろ外需にしろ、お金持ちはよりお金持ちになると思いますから
悪い話でもないような気がします。

回答者：スズメの涙 (質問から19分後)
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参考になり、満足しました。回答ありがとうございました。

資本主義は基本的に格差を広げるものです。
お金持にばら撒いてもらうのが簡単ですが、どうやってばら撒いてもらいましょう。

回答

円高ですから輸出は大変だと思いますからやはり内需拡大策しかないと思います。
円高で安く買えるものを国民に買ってもらうためには、国民のマインドが「生活防衛｣になっていますから、雇用の安定と同時に消費税の内、食品に関するものは０％にして、消費に向けさせることが考えられます。
無駄な経済対策でお金を使うくらいなら生鮮３品の食料品（加工品は除く)の消費税は当分０％にするほうがよほどよいと思います。
ＧＤＰの約半分が国民の消費でまかなわれていますから効果はあると思います。
ばら撒きをするのとは全く逆の発想で、消費税の一部無税で消費を拡大して内需につなげることが良いと思います。
期間は、３年間ぐらいで先が見えてくると思われますので、期限限定でやってみたらよいと思います。

回答者：ソーダです (質問から16分後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

その通りですね。
内需拡大が焦点となってくるところですが、生活防衛のマインドを変えなければいけません。
内需で経済が潤えば、輸出産業で働いていた方達は輸入産業で働けるようになりますね。
内需の拡大を進める上で消費税の免除は大変良い案です。

回答

従来の日本型景気刺激策はあまり意味を持たないと思います。
強い円を利用して海外から有能な講師を集め、教育環境を充実させる。または優秀な研究者をひっぱてきて新技術の開発を行う。というのはどうでしょうか？
即効性はゼロですが10年スパンで見た場合は有益と思います。

もう一つ。強い円を利用して海外から資源をおよび資産を収奪し19世紀型プランテーション経済を構成するって方法もあります。即効性バッチリですが長期的にはマイナスになるかもしれません。

回答者：強気で行こうよ！ (質問から8分後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

素晴らしい案です！！

高い円のうちに海外の資源を買うべきです！！
今こそ資金運用を積極的にすべきですね。

それに教育環境を充実させることは重要ですね。
そこら辺は国の教育方針としても必要なことです。

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