ビデオデッキの巻き戻し機能を使用すると、カセットテープのテープの部分がグチャグチャニなってしまい、使用不能になってしまい...|質問・相談が会員登録不要のQ&AサイトSooda!(ソーダ)

原因になるのは幾つか有ります。
一番多いのはテンションの低下です。
巻き取る時にテープ保護のためにスリップする様になっています。
しかし、ここが劣化などでテンションが小さくてもスリップして回し切れないという事です。

二番目は、ロットの動作不良です。
録画や再生のためにはヘッドに半周分テープを巻き付けます。
それを制御するのがロットですが、早送りや巻き戻しの時にはテープやヘッドを保護する為に解除します。
しかし、これが戻らない為にテンションが強くなり、巻き戻しきれなくなります。
(再生時の巻き戻しでは送りローラーが機能するが通常巻き戻しでは機能し無いので巻き戻し速度が落ちる)

三番目は、モーターの不良です。
モーター自体が劣化し、トルクが足りず回転が遅くなったり、動かない場合が有ります。
(モーターは二つがそれぞれを駆動します)

四番目にゴムの切れです。
ゴムで駆動しているタイプが有り、ゴムの劣化で切れた場合です。

五番目は、制御回路の不良です。
回路自体に異常がおこり、制御されない。

現在市販されているビデオ/DVDプレイヤ型は10000円程度から購入できますので、修理よりも安いでしょう。
大切なテープや記録を守る為にも使用を停止してください。

回答者：亀 (質問から7日後)
0

質問

回答

回答

回答

回答

回答

回答

回答

関連する質問・相談

Sooda!からのお知らせ