「怖いもの見たさ」の感情がない人は、無理して見ない方が無難です。
ある意味ジェットコースターもそうですが、思いっきり怖がってストレス発散させているようなものです。
それがホラー映画の本質で、その怖さの質に差があるだけです。
ホラーの好きな人は、その作品がいかに怖かったのかを楽しんでいる訳です。
それぞれ代表例で説明すると以下の通りです。
例1)シャイニング= じわじわと精神的に追い込まれる恐怖(相手は物理的存在)
例2)13日の金曜日= 怪人がいきなり襲ってくる恐怖、スプラッター(血みどろ)系。
例3)死霊のはらわた=ゾンビ+スプラッター路線の究極
例4)日本のホラー作品(呪怨等)=精神系+霊存在の恐怖(相手は物理的存在ではない)
もしその点を理解して頂き、それでも見ようと言うのであれば、スプラッターの少ないシャイニングがお勧めです。