確かに、お世辞にも歌が上手いとは決して言えないた○きんとか某コメディアン(現筋トレインストラクター)の嫁などが闊歩していたし、中には田○俊○のように、本当に勘違いしている連中もいましたしね・・・
思うに、試行錯誤の一過程だったのだと思いますよ。
あのときの教訓を生かしたからこそ、それ以降のアイドルのクオリティは徐々に上がってきたわけだし、中森明菜とか小泉今日子など、今でも息の長く活躍している人がでてきているんですから。
あと、当時は某学園ドラマの出演者がほぼ無条件にアイドル歌手デビューするという構図が出来上がっていましたが、その肝心の某学園ドラマがほとんど放映されなくなりましたからね。
そういった「アイドル歌手もどき」を発掘する機会が、かなり少なくなったのが大きいのではないでしょうか。