こくこくとうなずきながら「大丈夫です」と言います。
今年の春。転んでひざを打ちました。何とか立ち上がることは出来たのですが、それを見ていらした方達から心配されて返した一言です。
もう本当に酷く痛くて、歩くのも大変でした。ひざはかすり傷と思っていたのですが結構血が出ました。どばーってではなく、じくじくと。その血がなかなか止まらなくて、垂れ流し状態でした。家に帰って消毒して。でも家にガーゼが無かったので、ティッシュを傷口にかぶせて。
病院に行った帰りだったので、再び病院に行く気が起きなくて、それで済ませました。
でも結局、傷口が3日ほどじくじくとしてました。病院に行ったほうがよかったかなぁ~とは思いましたけど、直後ならともかく3日も経っては行っても無駄だろうと思って放置しました。
===補足===
怪我の跡が残りました。やっぱり病院に行ったほうがよかったのかもしれません。
でも大丈夫って言ったのはその場でまだ足を動かさなかったからだと思います。小さなお祭りみたいなもの(春の一時期に露店が並ぶ道で)が始まる直前の慌しい場所の近くだったものですから結構周りに人がいて、恥ずかしくて早く立ち去りたかったんですが、動こうとした時に痛みが酷くなって、思ってたより怪我が酷いことに気付きました。
・・・のですが。
大丈夫って言った手前、病院に行くのもためらわれて、我慢してその場を立ち去りました。
仮に病院で手当てを受けて、もし、縫われたりしたら。指に怪我して3針縫ったときに打たれた麻酔が指の怪我よりも痛かった記憶がありますから。それを思うと・・・いやいや。傷跡が残るよりよかったかもしれませんが。でもさすがに夏になっても傷跡が肌色に戻らなかったのは怖かったです。今は何とか肌色に戻りましたけど、傷跡を見る度にそのことを思い出すんでしょうね。