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どうでもいい質問で申し訳ありません。本日は三島由紀夫の命日ですが、当時私は５歳で、なぜ、陸上自衛隊東部方面総監部（市ヶ谷駐屯地）で、彼は割腹自殺したのでしょうか？

質問者：匿名希望
質問日時：2008-11-25 15:02:45
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回答してくれたみんなへのお礼

皆様、どうでもいい質問にお答えいただきましてありがとうございました。
漢の劉向が編集した「説苑」の中にこうあります。
「君過有るも諫そうせず、将に国を危うくして社稷をおとさんとす。能く言を君に尽くす有って、用いるときは則ち之に留まり、用いざるときは則ち之を去る、之を諫という。用いるときは則ち生くべく、用いざるときは則ち死す、之をそうという。」三島さんは用いざるときは則ち死すのそうだったのでしょうか。

ベスト回答

まず、自殺をした理由は本人以外には分かりません。
いろいろな人がいろんな説を立てていますが、全ては推測にすぎません。
この演説を見ると死についても語ってはいますが。
http://jp.youtube.com/watch?v=tzz1-ppIjOg

いろいろ考えすぎたのかもしれませんね。

回答者：まるじろう (質問から8分後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

どうでもいい質問にご回答いただきましてありがとうございました。やはり本人にしか理由はわからないのですね。

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回答

「徹頭徹尾、自分の脳裏から生まれ、言葉によってその世界を実現した作品は｛憂国｝一篇と言う事になる。」と・三島由紀夫は自作を解説しているが、２・２６事件に題材を取ったこの作品は、自作自演で映画化された。割腹シーンが話題を呼んだが、これがリハーサルであることはほとんどの者が気が付かなかった。昭和４３年、三島由紀夫は自らが組織した民間防衛隊「楯の会」と言う名称をつけた。４５年６月１３日、ホテル・オークラ８２１号室で、隊員の森田必勝、小賀正義、小川正洋に実行を明かす。７月４日山の上ホテル２０７号室に集合。楯の会学生らが市谷駐屯地のヘリポートにおいて訓練中、小賀の運転する乗用車に日本刀を持って三島が乗り、３２連隊長室に趣き、連隊長を換金する。以上のように具体的に打ち合わせる。１１月２４日夜、新橋の料亭「末げん」で別れの宴を開く。１１月２５日、小賀の運転するコロナが午前１０時１３分頃三島家に到着、三島を初め、小賀、森田、古賀、小川の５名は１０時５８分頃自衛隊市谷駐屯地正門を通り、三等陸佐の案内で二階総監室に入る。益田総監に、隊員たちに演説をさせてくれるように要求、同陸将を縛り上げ人質にする。正午過ぎ、三島はバルコニーから「自分達を否定する憲法をなぜ守ろうとするのか・・・・・俺は自衛隊が立ち上がるのを４年間待った。諸君は武士だろう！」と叫ぶ。しかし演説は野次にかき消される。１２時１５分頃、総監室に戻った三島は、短刀で真一文字に割腹、森田が日本刀で首をはねた。続いて森田も割腹、他の一名が首をはねた。と言うのが事件で、三島は右翼で自衛隊の決起を促したが相手にされず、割腹したと言う事です。

回答者：ジョウ３ (質問から3時間後)
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お礼コメントどうでもいい質問にご回答いただきまして、ありがとうございました。大学の時、自衛隊は合憲か違憲という議論になり、右翼の人は米国から押しつけられた日本国憲法を明治憲法に直すべきと言っていました。私は、現行憲法が米国からの押し付けとは考えていないのですが。

回答

彼の私兵「盾の会」のメンバーと共に籠城した三島事件ですね。
当時、盾の会は自衛隊関係者と交流があり、事件があった１９７０年１１月２５日午前１１時過ぎに、盾の会メンバー４人と共に市ヶ谷駐屯地に総監室に訪問。
訪問の名目は優秀隊員の表彰で、当時の総監と対談中に、三島のが持参した刀を見せた時に総監を人質にして籠城。
その後、三島はバルコニーで隊員達に自衛隊決起（反乱）を促す演説をしたけど、しかし三島が総監を騙まし討ちで人質にした卑怯な行為と、昼食時間時に演説した不満、演説内容の反発により、隊員達から非難と罵声の嵐だったため、それを見たことで失望して、日本の将来を嘆き、それを悲観して自決したのだと思いますよ。

回答者：名古屋金鯱軍 (質問から2時間後)
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どうでもいい質問にご回答いただきまして、ありがとうございました。

回答

死をもって自分の主義を訴えた買ったのだと思います。

回答者：レモン (質問から2時間後)
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どうでもいい質問にご回答いただきまして、ありがとうございました。

回答

彼の檄文を読めば一目瞭然にわかるはずです。３８年前に彼が憂いたとおりの日本になってしまっています。一命を賭して日本国民に訴えかけたはずであったが、それを理解できる政治家も自衛隊幹部もいなかったということです。。

回答者：Pakupaku (質問から2時間後)
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どうでもいい質問にご回答いただきまして、ありがとうございました。日本は、３８年前より悪くなったということでしょうか？

回答

彼は自衛隊員に日本皇国（天皇中心の君主国家）とすべく決起を求め乗り込んだが、相手にされず仲間とともに自殺したものと、表面的には言われている。
しかし、彼のそれまでの文学を読んでみると、右翼思想的国家感は当然に持ち合わせているが、それ以上に『滅びの美学』を感じ取ることが出来ます。
自分を救国の義士として未来永劫語り継がれることを望んだものといえます。