質問

このラストシーンは、瀧本智行監督がはじめから決めていた、なおかつ、脚本にはなかった演出のようです。実は、原作では病院にお礼を言いに来た女性の後姿を見送るというかなり余韻のあるラストシーンになっているですが、やはり、監督は映像には最後、インパクトのある、うんと力を込めたかったシーンにしたかったのではないかと勝手に想像しています。
私の考えられる理由としては、その前のシーンの、「掌紋」の偽造問題がまだ決着がついておらず、今後、県警本部長の行動が世間に明らかになっていく（記者会見場でにやりと笑った管理官の策略によって）のではないかということに気付き、事件はまだ続いていることを改めて知ったため、かっと目を見開いたのではないかと…。
まあ、このように視聴者に自由な想像をさせるために、あえて監督は明確な答えを設けなかったのかもしれませんね。（他の映画にもある手法ですが）
以下に、監督のインタビューが載ってますので、こちらも参考にしてください。
参考；http://www.cinema-factory.net/contents/310_hannin/interview.html

• 回答者：えいがファン (質問から43分後)
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監督の趣向でしょう。
主人公の存在感と復活、正義を印象付けしたかったように見えました。

• 回答者：お助けマン (質問から7日後)
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映画の最初の部分に戻ったのではないでしょうか。
つまり解決したと思われていたのは、夢での出来事であると。

• 回答者：geruma (質問から2日後)
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すごく気になりました。

その前のシーンで元警視庁長官の息子が不気味な笑みを浮かべてましたね。

それと何か関係があるのではないでしょうか。いずれにしても続きがある雰囲気。

• 回答者：Sooda! くん (質問から2日後)
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ラストは、驚いたと同時に怖かったです。
主人公の意思の強さを表そうとしたのでしょうか。
インパクトが強過ぎて、事件も映画も消化出来ずにいます。
あと味、悪いです。

• 回答者：匿名希望 (質問から17時間後)
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監督の自己満足じゃないでしょうか？

以前、沼の底から湧き上がった泡がプチンッと砕けて
恐怖は続く・・みたいな映画ありましたよねぇ。

• 回答者：満月 (質問から14時間後)
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小沢の演じる管理官の嫌がらせに対するものや、自分を刺した犯人をかばうため、わざと「犯人は２０代の若者で、面識はない。」と行っておきながら、犯人自身は自首してしまったことに対するもの・・・や、創造は広がりますが、・・・最後の印象としては、本編の映画を見ていないので、実は、テレビサイズに収めるために、時間の関係でカットされた部分があるのではないかと、勝手に創造しておりました。
　・・・余韻を残すのは、続編があることを示唆したもの。

関連として、蛇足ですが、先日の水谷豊の映画「相棒」のラストシーンでも、巨悪の陰謀となぞの女の暗躍・・・ポイ感じでエンディングを迎えていました。本編ではほとんど出演の無かったなぞの女（吉野公佳さん）がわざわざ登場していましたからね。

犯人に告ぐも、続編を期待したいですね。

• 回答者：micinoue (質問から2時間後)
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続きがあるの示唆や今皆が不思議に思って質問したり回答したりしているように、何がしかの印象や反響を引き出すためではないでしょうか。

• 回答者：匿名希望 (質問から50分後)
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あのままでは映画の最後の終わりがダラーーとしてしまうので
インパクトを与えエンドロールという脚色ですね

あのままボヤーーと終わらせるより
まだ俺は寝ていられないという　インパクトを与えて
終わらせているのだと思います

• 回答者：映画好き (質問から24分後)
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私も気になりました。内部抗争に対する何らかの意味を示唆したのでは。

• 回答者：お助けマン (質問から21分後)
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