1.弔辞用切手
ご面倒でも、弔辞用切手を用意した方がいいと思います。
冠婚葬祭では、マナーといいますか、古い(?)しきたりがあり、ご自分ではどちらでもいいとお考えでも、気にされる方がいないとは限らないからです。
特に、送付先の相手に、(ご親戚を含めて、)年配の方がいらっしゃる場合には、なおさらです。
私自身も、弔辞用以外の切手だと、違和感があります。
逆に、喪中葉書の雰囲気に合う(当たり障りのない)ような、弔辞用以外の切手を探す方が大変かもしれません。
2.喪中用はがきと普通の印刷用はがきの違い
個人的には、どちらかと言えば、「喪中用」の方がいいですが、あまり気になりません。
文章の内容や体裁が整っていれば、問題ないと思います。
余談ですが、「印刷用」とはご自分のご家庭のプリンターで印刷すると解釈していいのでしょうか?
それでしたら、相手先により、文面の内容を変えることができるメリットがあります。
昨今、「個人情報~」とありますが、例えば、遠方でなかなか会えなかったり連絡しにくい親しいご親戚等には、故人の詳しい状況を加えることも一考です。