昔懐かしいロボット系アニメをふと会社の人と話してました・・・が・・・私がいうアニメを知ってる人が少なく残念・・・というの...|質問・相談が会員登録不要のQ&AサイトSooda!(ソーダ)

おお！懐かしいですね。
ガリアンとザブングル、そして特にボトムズには熱中してました。

ネタばれですが、ガリアンの最終回は中々に深いです。
実は監督がボトムスと同じ人物であり、内容が対比になっています。

悪役マーダルが戦争行為を繰りかえしていたのは、滅びかけた人類（機械の中で眠り続ける一生！）を、人間として再生させる為の荒療治であることが判明。主人公ジョジョはガリアンを使いマーダルを倒すが、それを理解する。

その時、乱暴な方法での人類覚醒は再び戦乱を繰り返す世を出現させることになると危惧した「管理委員会」はイレイサー（消しゴム！）を発動させ、マーダルだけでなくジョジョ達をも消滅させようとする。

間一髪でイレイサーをかわし自分達の惑星へ戻ることを暗示させつつ物語は終了。
子供向けマンガですが、本格ＳＦテイストのある一品でした。

そしてボトムズ！すみませんこれには思い入れが強いので。

最終回、主人公キリコは「神」であるワイズマンの後継者になるべく、これまで「敵」であった秘密結社の人間を部下として、味方であり恋人であり、キリコが生きていく理由にもなったフィアナを捨て、最後の試練（ギルガメス＋バララント連合軍を突破してワイズマンの心臓部までたどり着くこと）に挑む。

ラビドリードック（狂犬）と言う名前のＡＴを駆り、鬼神のごとく暴れまわり、連合軍を突破するキリコ。ボロボロになりながらワイズマンの心臓部にたどり着いたキリコは、何とワイズマンを殺す！（実際は大型コンピューターを壊す、殆ど2001年宇宙の旅です）

そもそもキリコは「神」として全宇宙の運命を弄ぶワイズマンを倒す為に、運命を人間の手に取り戻す為に、そして人生を自分の手に取り戻す為に、恋人をも騙し行動していただけで、ちーとも「神」なる気はなかった！（まあ物語的にはひと安心）

黄金のパターンで「神」の死んだ惑星クエントは大爆発。
１年後、キリコとフィナアは戦争のない世を夢見てコールドスリープに入り、宇宙を漂う。
やっと二人だけの世界が、宇宙を漂うことか！と視聴者が衝撃を受けつつ物語は終了。

終わったあと少し寂しくなった記憶があります。
でもこの作品は好きでした！マニアも多いと聞きます。
思い出させてくれてありがとうございます。

回答者：もりもり (質問から1日後)
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