フロイト心理学では肛門期と言われる時期ですよね。
いわゆる「性的快感」を感じる身体器官が、うんこの出る場所なんですね。
だから、うんことおならは男女に関係なく、ちっちゃい子は好きです。
トイレットトレーニングも終わって、出す・出さないを自己調節できるように
なった年齢ですから、出たときの気持ちよさも、赤ちゃんのころとは全然
違います。出た・すっきり気持ちいい!というのが実感できるようになってます。
おとなだって、すっきり出したら気持ちいいじゃないですか〜(笑)
で、一方で3才の反抗期を終えて、おとなが汚いとか、否定的に扱うものに
逆に興味を持つようになります。気持ちいいのに、汚い。
年頃と精神発達を重ね合わせると、うんこに興味を持つのは絶妙のタイミング♪
子どもにとって、うんこは友達のようなもんだと思ってください(笑)
汚いとは思ってるはずですが、嫌悪感だけではない、親密さとか、からだの
一部的感覚も、おとなより強いです。
男の子だと、もうちょっと大きくなると、うんこよりもチンチンに興味が出てきます。
あと、おっぱいとか、おしりとか、目に見える部分ですね。
その時期はけっこう長くて、思春期後半〜青年期まで続きます。
ジェントルマンなみなさまも、この時期前半は特に、エッチな言葉や生殖器官名を
国語辞典で調べて、興奮なさったこととご想像いたします(^^)