音楽プロデユーサーとしては、実年齢上は問題はないと思います。
しかし、問題は、彼が現代の音楽シーンについていけるかどうかでしょう。
懲役が大体10年弱でしょうし、確定するまでの裁判で粘れば数年はあっというまに過ぎていきます。
そもそも、彼はCD全盛時代に何百万枚も売ったことが彼を売れっ子にした理由です。
しかし、15年程度前のその時代と異なり、今はCDは売れません。
12年連続で右肩下がりで売上が激減しているのが現在の音楽業界が置かれた実状です。
古き良き時代はもうめぐってこないでしょう。
娑婆に出てくるのは、何億もの保釈金さえあればホリエモンみたいにすぐでしょうが、そうでなければ、10年以上先です。
その頃の音楽シーンがどうなっているか誰も予想できません。
小室氏はもう還暦を越えているでしょう。
ただし、ひょっとして、そんなに年月が経っているだけに、レトロブームで彼の音楽がイロモノ的に時代とマッチする瞬間はあるかもしれません。
とはいえ、60歳代でまだ頑張れるポップミュージックの人はあまり例がありません。
サザンの桑田のように音楽魂があればなんとかなるでしょうが、小室氏は音楽魂がないですから。
音楽を金儲けの手段としか思えず、マンネリ楽曲を拡大再生産していただけの力では苦しいかも知れませんね・・・・
- 回答者:Sooda! くん (質問から13分後)
-
0