価格については、あまり詳しくはありませんが、成分については多少勉強したことがあるので説明させていただきます。ミネラルウォーターと言っても、日本のミネラルウォーターにはあまりミネラル分が多く含まれていませんし、天然水(自然水)と呼べるものも少ないです。多くは熱処理していますから、一種の「湯冷まし」です。
ミネラルウォーターには、必ず成分表示がしてあります。一般に「ミネラル」の度合いを示すのはカルシウムとマグネシウムです。この総量が1リットル中に10~50mg(10~50ppm)くらい含まれているのが一番飲みやすいかと思います。ただ、メーカーによって成分表示の方法が異なり、100cc(mg)中とか、ppmを使っているものあり、換算が面倒くさいこともあります。
ヨーロッパやアメリカのミネラルウォーターは、自然水のミネラル分が多すぎるためにミネラル分の少ない水として売られているものですが、それでも日本の水に比べるとミネラル分はかなり多いです。
飲み水として長期間利用される場合(体質などの影響を考えられる場合)は、成分などを多少考えたほうがいいかとは思いますが、料理やお茶・コーヒー用などで使われる場合は、大差ないと思います(水道水のような臭いがしないだけで十分)。
比較購入されるときに、低価格でも成分表示などが詳しく書かれているのは安心かなと思います(いい加減なものもありますよ)。
- 回答者:respondent (質問から9時間後)
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