自動巻き腕時計について3年ほど前に4万円の自動巻き腕時計を買いましたが、腕にはめているだけでは止まり、また１日３０秒ほど...|質問・相談が会員登録不要のQ&AサイトSooda!(ソーダ)

自動巻腕時計とは、腕に嵌めて普通に生活していると、歩いたり走ったりして
腕を動かすために時計に動きが伝わって内部のオモリがゼンマイを巻き上げる仕組みに
なっています。
なので腕に嵌めて何もしないで、じっとしていると、その内に止まってしまいます。
また、夜寝ている間もゼンマイを巻きたいときはワインダーと言う時計置きを買って
セットしておくと、いつでもすぐに使えます。

機械式アナログ時計なので幾ら調整しても日差+/-1～5秒程度は前後します。
月差に直すと+/-30秒～1分半程度で、月差0～1秒程度なら超ラッキーでしょう。
但し、日差+/-10秒以上だと明らかに調整不良なのでメンテナンスしましょう。
ましてや止まってしまうのは完全な不良品です。
機械式時計は約5年毎にメンテナンスするのが理想的で、費用もそれなりに掛かります。

あのロレックスですら故障したので日本ロレックスに修理に出し、部品交換して
帰って来たら、また同じ症状で故障して再び無償修理してもらった経験があり、
電波時計でない限り完璧なものは作れません。

機械式時計は通常やや進むように調整します。
そして腕に嵌めると時計全体に体温が伝わり各部品が膨張するので、やや遅れて、
結果、正しい時間を刻むようになります。
但し何度も書きますが多くても日差+/-1～5秒程度の前後はします。

回答者：とくめい (質問から3日後)
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