すべてのカテゴリ » 趣味・エンターテイメント » 本・雑誌・コミック » 書籍

質問

終了

「長靴をはいたネコ」ってどんなお話でしたか?

  • 質問者:知りたいです
  • 質問日時:2008-10-05 00:02:55
  • 0

回答してくれたみんなへのお礼

ありがとうございました。皆さんすごいですね!

並び替え:

昔ある所に貧しい粉ひきの親子が住んでいました。
お父さんが病気でなくなりました。
兄弟3人で遺産を分けました。
お兄さんはそれぞれ粉ひき小屋とロバを取りました。
弟は猫をもらいました。
そして猫を連れて旅に出ました。
川のほとりで弟と猫がパンを食べていて、弟が明日から食べるパンが無いと心配していると、猫が恩返しをするから長靴と袋を貸せるように言いました。
猫は森で袋に餌を仕掛けてウサギを捕まえました。
そして長靴をはき、袋にウサギを入れてお城に行きました。
お城で王様に「わたしの主人のカラバ侯爵からの贈り物です」と言って差し出しました。
次の日、猫はウズラを捕まえて、お城の王様にカラバ侯爵からの贈り物だと言って、ウズラを差し出しました。
次の日王様がお出かけになることを知った猫は、弟に裸になって川に飛び込むように言いました。
弟がそうすると猫は通りかかった王様の馬車にカラバ侯爵を助けるようにと叫びました。
猫が弟の服は盗まれたと言ったので、王様が服を取り寄せてくれました。
弟がその服を着ると、王様と一緒にいた王女が弟のことを好きになりました。
王様が弟にあなたのお城まで送ると言うので、弟は王様の馬車に乗りました。
猫は馬車の先回りをして魔王の畑に行きました。
その畑で働いているお百姓さんは恐ろしい魔王に奴隷のように働かされて苦しんでいました。
猫は、お百姓さんに悪い魔王を退治するカラバ侯爵さまが間もなくやって来ると言いました。
そして馬車に乗った王様がやってくるのでこの畑がカラバ侯爵の畑だと言って欲しいと頼みました。
畑に王様の馬車がやって来て、王様がだれの畑が聞くとお百姓さんはカラバ侯爵の畑だと答えました。
次に王様の馬車が広い牧場にやって来て誰の牧場か聞くと、猫があらかじめ頼んでいたので、お百姓さんはカラバ侯爵の牧場だと答えました。
猫は魔王のお城にやって来ました。
すると魔王は昼食を食べていました。
猫は魔王に私の主人のカラバ侯爵が魔王に食後のワインを届けに来ることと、自分が先にあいさつに来たことを話しました。
そして魔王にどんな動物にでも化けられるそうだがライオンに化けられるか聞きました。
すると魔王はライオンに化けました。
次に猫はネズミには化けられないでしょうと言いました。
すると魔王はネズミに化けました。
猫はネズミに化けた魔王を食べてしまいました。
そこへ馬車に乗った王様が到着したので、猫はカラバ侯爵のお城へようこそと言って出迎えました。
立派なお城に王様と王女は感心しました。
猫は弟と王様と王女を魔王のご馳走のテーブルに案内しました。
王様は弟が王女のお婿さんにふさわしいと思ったので、王女をお妃にしてもらえないか尋ねました。
弟は承知して王女と結婚しました。
弟はいなくなった魔王の代わりに国をおさめました。


  • 回答者:Sooda! ちゃん (質問から13時間後)
  • 0
この回答の満足度
  
とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

粉挽きのお父さんが亡くなった時、3人の息子でそれぞれ家とかを分けるのですが、一番下の子供は、猫1匹しかもらえず、うちを出ることになります。が、その猫が賢く、川で主人(裸になった息子)が溺れてるふりをさせ、通りがかりの王様に助けを求めます。服もお金も盗まれたことにして、お城に連れて行ってもらいます。今度は、姫様と結婚するためにお城を手に入れるため、他の城に住む悪い魔法使いだかをうまくだまして魔法を見せてくれとか言って、小さくし化けた男を食べてしまいます。そのまま城を手に入れてめでたく、姫様と結婚させるお話です。

この回答の満足度
  
とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

 私が覚えているのは、3人兄弟で財産分けの時に一番末っ子がうちにいたネコしかもらえずガッカリしていると、そのネコが「長靴を買ってください」といい長靴を調達(服も調達したと思った)その地方にいる魔法使いをネズミに化けさせて食べて退治して魔法使いの住んでいる城に住んでいる事にし、王さまに自分の飼い主を売り込んで、王女様をお嫁にもらってめでたしめでたしというお話だったと思います。

  • 回答者:Sooda! くん (質問から10分後)
  • 0
この回答の満足度
  
とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

ある粉引き職人が死に、3人の息子にはそれぞれ粉引き小屋、ロバ、猫が遺産として分けられた。三男が「猫を食べてしまったら、後は何もなくなってしまう」と嘆いていると、猫が「あなたがもらったものは、そんなに悪いもんでもないですよ。まず、私に長靴と袋を下さい。」と言った。そして、猫はウサギを捕まえ、王様に「カラバ侯爵からの贈り物です」と言ってウサギを献上する。
それを繰り返して王様と猫が親しくなった頃、猫は三男にある場所で水浴びをさせる。そこに王様と姫が通りがかり、猫はその前に出て「大変です、カラバ侯爵が水浴びをしている最中に泥棒に持ち物を取られてしまいました」と嘘をつく。そうして、三男と王様を引き合わせ、「カラバ侯爵の居城」に王様を招待することになる。
猫が馬車を先導することになり、道で百姓に会うたびに「ここは誰の土地かと聞かれたら、『カラバ侯爵様の土地です』と言え。でないと、細切れにされてしまうぞ」と言う。本当は人食い鬼の土地だったが、百姓は王様に訪ねられると「カラバ侯爵様の土地です」と答える。そして、王様は「カラバ侯爵」の領地の広さに感心する。
そして、ある豪奢な城に着く。これは人食い鬼の城だったが、猫は人食い鬼をだまして鼠に姿を変えさせ、捕まえて食べてしまう。そうして城を奪い、王様が着くと「カラバ侯爵の城にようこそ!」と迎える。王様は「カラバ侯爵」に感心し、婿になってくれないか、という。「カラバ侯爵」はその申し出を受けてその日のうちに姫と結婚し、猫も貴族となって遊びでしか鼠を捕まえなくなった。

Wikipediaより

http://ja.wikipedia.org/wiki/長靴をはいた猫

  • 回答者:Sooda! くん (質問から4分後)
  • 0
この回答の満足度
  
とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%95%B7%E9%9D%B4%E3%82%92%E3%81%AF%E3%81%84%E3%81%9F%E7%8C%AB


猫の知恵で 一人の男性が姫と結婚までしてしまうお話でした。
私も久々思い出しました。

  • 回答者:知識人 (質問から4分後)
  • 0
この回答の満足度
  
とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

関連する質問・相談

Sooda!からのお知らせ

一覧を見る