すべてのカテゴリ » 知識・教養・学問 » 知識・学問 » 政治・法律・行政

質問

終了

「公正」な「競争」の先は独占だと思うのですが、独占禁止法があります。一体政府はどうしたいんでしょうか?

  • 質問者:Sooda! くん
  • 質問日時:2008-09-30 15:47:57
  • 0

並び替え:

政府の本音から言うと「独占禁止法」は廃止して、自由競争に任せたいのでしょうが、弱者切捨てに繋がるので、言い出し難いのでしょう。

この回答の満足度
  
参考になりました。回答ありがとうございました。

>「公正」な「競争」の先は独占だと思う

との事ですが、これは業界に新規参入企業が全く無く、
競争により企業が淘汰され1社、または数社で業界が独占される状況ですね。
確かに起こりえる状況ではあると思いますが、
全く新規参入企業が存在しない業界と言うのも無いのではないでしょうか。
後発の新規参入企業が革新的な技術やサービスで大きく成長する事はあります。

独占禁止法の目的は、
不当な高利益で一部企業だけが儲け、消費者が損をする事を防ぐ事と、
新規参入企業や既存中小零細企業が業界で事業規模以外で競争出来るように
考えられた法制度です。

  • 回答者:匿名希望 (質問から7日後)
  • 2
この回答の満足度
  
参考になりました。回答ありがとうございました。

独占禁止法は、公正な条件の下での市場競争を行うことを目標としています。ですから、談合などの参入障壁を廃止したり、ダンピングなどによる低価格を排除して、競争のもとで企業の力を伸ばそう(海外競争力を保有)というのが大義名分です。

この回答の満足度
  
参考になりました。回答ありがとうございました。

価格の安定でしょう。
独占企業が価格を自由に決められなくする最後の砦のようなものです。

  • 回答者:respondent (質問から6時間後)
  • 0
この回答の満足度
  
参考になりました。回答ありがとうございました。

競争⇒独占はアメリカ映画でよく出てくるパターンですが、歴史的にそうなったケースはどの程度あるでしょうか。
ある商品が絶対的優位性で独走してもそのうちその商品が陳腐化したり、非価格競争力や技術革新で新興勢力が台頭したりして、筋書き通りには行きません。
寡占はよく見かけますが、一社独占には何があるでしょうか。独占をそれほど心配することはないと思います。
よく槍玉に挙げられるマイクロソフトは確かに独占的ですが、やり方が公正かどうかが問題になっています。追随者の進路を妨害しては公正とはいえません。公正取引委員会はそういうものを監視するためのものではないのでしょうか。

  • 回答者:鞍馬天狗 (質問から2時間後)
  • 1
この回答の満足度
  
参考になりました。回答ありがとうございました。

確かにそうかもしれませんが、やはり独禁法はなくては大変ですね。
競争の結果、1社のみが残ったら大変です。
今度は勝手にいくらで値上げできるわけですから。
そのためにもなくてはならないと思います。

  • 回答者:お助けマン (質問から58分後)
  • 0
この回答の満足度
  
参考になりました。回答ありがとうございました。

例えばある種の製品の供給を一社が完全に独占している場合、その製品の価格や流通量は、市場の要求や他の製品との比較を無視して、全てその企業の独断で決められてしまいますよね。そういった事を防止するために独占禁止法を用意して歯止めをかけるのです。

  • 回答者:respondent (質問から28分後)
  • 0
この回答の満足度
  
参考になりました。回答ありがとうございました。

公平な競争状態を保ちたいのです。一つの企業だけが良い思いをするのでなく、努力をしているところには公平に利益が行くようにしたいのだと思いますが・・・

  • 回答者:お助けマン (質問から9分後)
  • 0
この回答の満足度
  
参考になりました。回答ありがとうございました。

自分の息のかかった所だけを優遇したいのでしょう。

  • 回答者:お助けマン (質問から7分後)
  • 0
この回答の満足度
  
参考になりました。回答ありがとうございました。

関連する質問・相談

Sooda!からのお知らせ

一覧を見る