食べられるものを食べればよいのですが、基本的に次のことに注意を。ちなみに食べ「ら」れるですね。子供には正しい日本語をよろしく頼みます。
引用。
血糖値の低下は、つわりをひどくします。一日三食よりも、一回あたりの量を軽く、六回に分けて食べるほうが好ましいのです。
【4】胃にやさしい食べ物を
油分の多いもの、香辛料のきついもの、食物繊維の多すぎるものは胃にとって負担になります。消化がよいものを摂取するようにしましょう。唾液を多く分泌させるようなものを食べる前には牛乳などで胃を落ち着けておきましょう。
【5】炭水化物はよい食べ物
炭水化物はエネルギー源であり、おなかを落ち着かせたまま保ってくれます。米、コーン、小麦、オーツ麦、粟、キビ、大麦などが含まれているもの、特に全粒粉などはさらに好ましいものです。 http://baby.goo.ne.jp/member/ninshin/sears/1month/m1_2.html
色々試すとよいようです。以下再び引用
つわり中に「はまった」食べ物
トマト
3000人以上のアンケートの中で12%の人がトマトにはまったと投票されています。ダントツのトップです。
冷たくて単品で食べられ、果物のように酸味もあり、簡単に食べられるなどつわりに好かれる条件がそろっています。
一年中安価で購入できることも助かりますね。
果物類
スイカ、リンゴ、梨、桃、イチゴに人気があります。
ただ、スイカや梨や桃、イチゴなどは季節によっては目が飛び出る値段になってしまうので、そのような果物に運悪くはまってしまった人は経済的にも大変です。
妊娠中は太りすぎないために果物は取らないようにと言われるかもしれませんが、それは「取りすぎ」に注意ということであって、つわり中で体重も減ってきているときにくだものを食べてはいけないという意味ではないと思います。
あとは柑橘類「グレープフルーツ、みかん」などもかなり順位としては高い方にはいります。
しかし、柑橘類は駄目な人も少なくなく、後で戻してしまうケースも多いので自分がどうかを見極めたほうがいいかもしれません。
寿司、おにぎり、お茶漬け
ご飯のにおいはつわり中に嫌がられることが非常に多いです。
そのため、冷えたまま食べられるおにぎりにするという工夫をされているようです。また、おにぎりも小さい方が食べやすいようです。
寿司などは酢飯であるということがポイントかもしれません。
お茶漬けなどはごはんとほぼ変わらないのにご飯の独特のニオイが消えるからか食べやすいらしいです。
食べつわりなど、常に口にしなくてはいけない場合には、おにぎりをつねに用意しておくのは便利ですね。作るのも苦痛だったりするので、このような時期のコンビニは便利です。
フルーツジュース、ジュース
水やお茶が飲みにくくなり胃の消化機構が弱ってなかなかまとまった食事がしたくないという事情が、ジュースに行き着くのではと思っています。
グレープフルーツ、トマトジュースのほか、レモン味のビタミン飲料が特に好まれています。やや酸味があってさっぱりとした口答えに人気があるようです。
糖分の入った飲料は飲みやすいので大量にとる癖がある人は注意したほうがいいかもしれません。
炭酸飲料
「これでげっぷをすると楽になる」というお話を聞いたことはありませんか?
外国のつわり向けサイトでは判で押したように炭酸とクラッカーと書かれています。とはいえクラッカーはこのアンケートではそれほど上位ではないです。
飲み物はその飲みやすさから過剰に摂取すると、糖分が多いので体重増加のもとになります。が、「水も飲めずに吐いてしまう」レベルのつわりのことを考えると、別の物も食べられる軽いつわりの人は別にして、この時期はある程度の利用はしかたがないと思っています。炭酸でゲップをすると楽になる意見がありました。
炭酸でも糖分のないもの(主にお酒を割るときに使われるような)も売っていますので、それらを利用してもいいかもしれません。
ただ、飲み過ぎると、その炭酸が胸に支えて後で辛くなる人もいますので、一度に大量にとるのは少し注意を。
冷たい物
アイスクリーム、ゼリーなどのどごしのよい食べ物です。プリンなどは栄養もありますよね。また、食べ物ではないかもしれませんが、氷で水分をとる人も多いです。
一口にアイスといっても、この品でないとというこだわりが見られました。(ピノ、ソーダーアイス、などなど)
水も飲めない重めのつわりには有効なことが多い氷ですが、食べ過ぎるのはあまり胃腸によくないとの報告もありますので、体が冷えるほど過剰に冷たい物をとるのは控えた方が無難のようです。
油物類
以外に思われるかもしれませんが、油物にはまる人はかなり多いのです。油物といってもなんでもいいわけではなく、「フライドポテト」がほとんどで「ポテトチップ」などの声も聞かれます。
あとはファーストフードのハンバーガー。自分で調理して食べ物と直接ふれなくてすむ、味が単純などそれなりの理由がありそうです。
一見つわりのイメージとほど遠いので、敬遠したり罪悪感を持ったりして控える方もいらっしゃいますが、つわり中は食べたい物を食べるのが原則なので、つわりが軽くなってきてから食事のバランスなどを考えてみてください。
ただ、海外のサイトではあまり脂ものは過剰にとらないようにと書かれてあります。食べた後、胸焼けを訴える人も多く、塩分も高いので、自分の体と相談して一度に食べ過ぎないことをおすすめします。
サンドイッチ・パン
海外で奨められるクラッカーではないですが、パン、サンドイッチなども人気がありました。
サンドイッチは卵やツナなどマヨネーズも入っているようなこってりとした分かりやすいもの。
パンは正反対に生地自体がぼそぼそしたいるような普通のパン、メロンパン、ブドウパンなどに人気が集まるようです。
もちろん他の種類にはまった人も多くいらっしゃいました。
ヨーグルト・乳酸飲料
牛乳は飲めなくても酸味が食べやすいのヨーグルトは抵抗がそれほどないのかもしれません。
プレーンなヨーグルトを主食にしている方も。
麺類
トマトのように頻繁に食べられているものではないですが、つるっと食べられて、ご飯ほど胃にもたれないからか、主食を麺類にする人の話もよく聞かれました。
冷やして食べられるそうめんや、食べやすいうどん、ラーメン、スパゲッティなどが挙げられていました。
温かい飲み物
上の冷たい物とは完全に逆になりますが、「冷たい物をたくさんとるとつわりが重くなるように感じる。暖かい水分をたっぷり取った方がいい」という方もいます。
これは「湯気全般が耐えられない(料理中、食事中、お風呂など)」という人と全く逆のタイプです。つわりは人によってとてもいろんなパターンがあるので、このように全然正反対の意見が出ることも少なくありません。自分にあったものを選んでください。
つわりの食べ物に王道はない
つわり中には、特殊な嗜好の変化が起こります。
もちろん軽いつわりの人にはなんともない方も多いですが、
「これ以外は食べられない」という極端な、そして理由がつけられないような体験が多いです。
よくある、「妻がつわりで苦しんでいます。どのような食事がいいでしょうか?」
と言う質問には、
「つわり中に食べられる物は一人一人違います。その人のラッキーメニューがあるとかなり違ってくるので、この間は栄養のバランスなどはあまり神経質にならず、食べたい物を食べたいときにとってください。」という答えになります。
つわり中の食べ方はつわり中の食事の仕方にもう少し詳しく書きましたのでよければのぞいてみてください。
つわり中にはまった食べ物のもっと詳しいコメントの一覧はこちらです。
「つわり中にあなたがはまった物」アンケートのコメント
一人一人のコメントが身につまされます。
http://www.pixy.cx/~kamosika/tabetai.htm