本当に実力があって、強くて、その上で話題性や宣伝効果を狙ってのパフォーマンスでしたらある程度認めてあげてもいいと思うのですが、TBSというこれまで散々おかしな報道をして国民を欺いてきたテレビ局が、演出のためにわざと噛ませ犬のような弱い選手を対戦相手にして圧倒的に亀田が強いかのように見せかけたり、また公平であるべきレフリーや、審判、解説者、実況者に至るまで全てが亀田側について、おかしな判定や明白な反則行為に公然と目をつぶり、あからさまに不正義な行為を容認した事にとても悪意を感じざるを得ませんでした。そのうえ、亀田の親御さんは、三兄弟に義務教育さえ受けさせること無く、社会常識や礼儀を教えることもできず、邪道反則ボクシングを教えてきましたが、このおかしな家族を長い間、おかしいと解りつつも商売優先の為に無批判に取材してきたこのテレビ局の姿勢そのものにも怒りを覚えます。
さらにこれは、マスメディア全般にも言える事なのですが、海外の選手に対しての亀田一家の無礼極まる数々の狼藉に対して、日本人として恥ずかしいという概念が全く無く、これら国辱的な映像が無批判に垂れ流されていたことがとても腹立たしいのです。