パチンコをしていると大当たりが来てしばらくすると台の裏のほうでなんだかじゃらじゃら音がします。すると突然、今まで1000...|質問・相談が会員登録不要のQ&AサイトSooda!(ソーダ)

当然の物理現象かと思います。ジャラジャラ音は自動補給の音で、台上部の球プールに補給された球がシマ上部から流れてきて落ちている音だったり、蛇腹状のパイプを通る音だったり、アウトカウンタからシマの下の自動回収装置に落下する音ですので、遠隔操作等だとか電流だとか電圧だとかの作為的な操作とは全く縁の無い現象です。それらは完全なオカルトです。

また、そんなに簡単に台の寝かせが変わるようだったら困ります(店が)。悪い人が台を掴んで都合の良い様に引っ張ったり、押し込んだりすれば良いわけでしょう?←たまに取り付けが悪くて動く台も有りますが(笑。

それよりももっとミクロな部分での物理現象が有ります。釘の間隔が14ミリだったとしましょう。この釘を止めているセル盤が左右に仮に1ミリ微細に振動していたとしたら、この釘の間隔は実質的に12ミリと同じになります。実際には1ミリではなく0.001～0.01ミリ単位程度の振幅ですが。原理は以下の通りです。

球の速度はこの振動の動きに対しては非常に遅いはずです。球の大きさが12ミリだとしましょう(実際の球は直径11ミリ5グラムですが便宜上12ミリとさせてください)。例えば釘間が13ミリ有れば余裕で通過します。釘と釘の丁度中間へ球が落ちてきた図を描いてください。球の左右に0.5ミリの余裕がありますよね。

では、球が通過する手前でセル版を右に1ミリずらしてください。球は左の釘に当たるでしょう?。そのままセル版を左に1ミリずらしてください。今度は右の釘に当たりますよね?。

球の移動速度は遅いですから球がチョット動く間にセル盤が左右に1往復したとします。この時釘の位置を全部塗りつぶすと…釘は左右に1ミリずつ釘の間隔が狭まった計算になります。なので13ミリの場合は間隔が振動により実質的に11ミリの間隔になるので12ミリの玉は通りません。チョット球が落下している間に必ず右か左どちらかの釘に当たって弾かれてしまいます。こんな按配です。

実際には釘の振動はもっと小さいですし、玉の速度もそんなに遅くはありませんし、一旦弾かれても反対側の釘にも当たるので入賞を妨げられる確率は小さくなりますが、微細振動とは言えエネルギーは高いですから、静止状態の釘よりも釘間は狭まり入賞率(スタート率)は小さくなる訳です。

ただし、必ず入らない方向に振られると言う事は無く、左右に揺れたり左右に回転すれば入り辛く、前後や上下や手前の回転方向に振れれば入り易くなる事もあります。

回答者：水辺遊 (約51分前)

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時間が無くて急いで書いたので誤字脱字や説明不足が山程になってしまいましたので、修正しました。

回答者：水辺遊@まだ沈没中 (質問から2時間後)
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