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なぜ除染が進まないのでしょうか。何か意図があるのですか?

遅れる除染計画策定 対象の県内8市町
(12月17日)
 東京電力福島第1原発事故に伴う放射性物質汚染対策で、年間被ばく線量が1~20ミリシーベルトに上る「汚染状況重点調査地域」に該当する県内8市町の除染実施計画の策定が進んでいない。11月の予定だった地域指定が遅れている上、具体的な除染20+ 件方法について国からの情報が乏しいためだ。国が同地域の除染費用を財政支援することなどを定めた放射性物質汚染対処特措法が来年1月1日に全面施行されるが、各市町の計画策定は法施行後にずれ込みそうだ。

 「地域指定を受けた後、計画について国と協議するのだろうが、その前に国の方針をきちんと示してほしい」。12月上旬、那須町役場1階に急きょ設置された放射能対策室。担当者は計画策定が進まない理由を話した。

 「可能な限り除染できる計画案を作り、国との協議に臨みたいのだが…」。国は14日、ようやく除染方法などのガイドラインを示した。

 しかし宅地は誰が除染するのか、すでに作付してある農地はどうするのか-。ほぼ全域が汚染状況重点調査地域に該当する町内で、どのような除染であれば国が負担してくれるのか、依然として不明なままだ。

 本県で同地域に該当するのは那須町のほか、那須塩原、大田原、矢板、日光、鹿沼、佐野、塩谷の計8市町。文部科学省が7月に行った航空機モニタリング調査で空間線量が毎時0・23マイクロシーベルト以上の場所があった自治体で、8市町は国の地域指定を受けるため準備を進めている。

 那須塩原市はすでに除染20+ 件を進めている福島市、伊達市などの情報を収集しながら計画のたたき台を作成中。大田原市、鹿沼市などは汚染状況マップ作りを進めているが、いずれも計画策定は年明けになる見通しという。

 除染20+ 件をめぐり国も福島県内で実験的に作業を進めており、効果の大小などを見極めようとしている。県消防防災課は「市町が意見、情報交換できる場を設けられるよう検討したい」としている。http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20111216/681565

  • 質問者:匿名
  • 質問日時:2011-12-18 13:35:57
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行き当たりばったりの思い付きだけで行動してきたツケが今になって除染が進まないと言う現象になっているんでしょうね。
自治体がすべて権限を握ってすればいいといいのでしょうが、今の地方自治体にそんな予算がある訳もなく、お金の問題、だれがするの?その他細かいレベルで行くと誰に権限があって、お金(予算)はどうするんだと言う事になり、進まないの?と考えている素人でした。
国と自治体との連携がうまくいっていない証拠でしょうね。

  • 回答者:匿名希望 (質問から2時間後)
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政府に金がないからです。
借金が一時間で100万円以上増加しています。

  • 回答者:ユニコーン (質問から6日後)
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除染しなければいけない範囲が広すぎることと、予算が足りないからでしょうね。

私が住む町も除染指定範囲になりました。
福島からは遠いですが、ホットスポットです。

  • 回答者:放射能まみれ (質問から4日後)
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国が費用をケチっているのでしょう。

手を付けるのが遅くなりすぎたせいで汚染が広がり過ぎていて、
どこからどう始めるべきか途方にくれているというのもあると思います。

  • 回答者:匿名 (質問から2時間後)
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