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あなたは何かゲンかつぎをしたり、ジンクスを信じたりしていますか?

いい事があった時には同じ靴をはくとか、悪い事があった時には帰宅コースを変えるとか、そういう類の事です。

例えば例を挙げると琴奨菊さんや高見盛さんはこんなゲン担ぎをしています。

どう思いますか?

★琴奨菊、４連勝“秘話”…福岡で“川上り”のゲン担ぎ
夕刊フジ 11月17日(木)16時56分配信

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111117-00000009-ykf-spo

★大相撲九州場所４日目＝１６日、福岡国際センター

　力士はよくゲンを担ぐ。たとえば十両で奮闘中の高見盛は、負けると自分の部屋掃除をゲン直しにしている。寝ている部屋や風呂場、トイレなど。きれいに掃除機をかけ、ピカピカに磨き上げると気分もスッキリして悔しさも薄れ、翌日の闘志がわいてくるそうだ。

　ただ、最近は思うように勝てず「掃除をする日が増えてどこもかしこもきれいになり、やるところがなくなった」とこぼしている。

　場所前、究極のゲン担ぎをやったのは琴奨菊だ。先月１５日、大関になって初めて福岡県柳川市に凱旋（がいせん）帰郷し、水郷ならではの水上パレードを行った。ここの名物はどんこ舟による川下り。

　しかし、これから上を目指して登っていかなければいけない力士なのに「川下りはゲンがよくない」ということになり、終点から出発点にコースを逆にたどる“川上り”として行われた。

　２万人を超える地元ファンの祝福を受けた琴奨菊は「こんなに盛り上げてもらえるなんて。やっぱり故郷はいいですね」と目を細めていた。

　ちょうど１年前、琴奨菊がライバル視する稀勢の里(きせのさと)は、横綱白鵬の連勝を「６３」で止める殊勲の星をあげた。また高校時代からシノギを削ってきた豊ノ島(とよのしま)も、最後に力尽きたものの白鵬と優勝決定戦を演じている。

　琴奨菊はまだ２番手、３番手の目立たない存在だった。それを４場所かけて逆転。ついに日本人力士の先頭に立った。川上りはご当所でもある故郷からのお祝いであり、期待の表れ。それに応えるためにも、今場所は日本人力士ナンバーワンらしい存在感を見せなければいけない。

　この日も、郷里の目に見えない追い風を背に旭天鵬(きょくてんほう)を圧倒し、最後は得意のガブリ寄り。肩をゆすって引きあげて来ると「落ち着いて取れました。ちゃんと昨日の修正もできていたし。

　（場所前の対談で）魁皇さんに“萎縮しないでやればいい、地位が人をつくるんだ”といわれた。それを信じてがんばりますよ」と自信をみなぎらせた。初日から負け知らずの４連勝。いまの琴奨菊はわざわざゲンを担ぐ必要などない。（大見信昭）

質問者：たまてば子
質問日時：2011-11-25 14:18:08
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