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仙台市役所はトグル制震装置を設置しておいたおかげで、倒壊・崩壊から免れたようですが、全ての建物をこのくらいの地震には耐えうる補強をすべきと思いますか。

仙台市役所本庁舎は、昭和40年に竣工した鉄骨鉄筋コンクリート造地上8階建の建築物で、新耐震設計法以前の耐震基準により設計されていることから、10年以内の発生確率が70%程度(2009年1月1日評価時点)と極めて高い宮城県沖地震やその他の地震から来庁者や職員の安全を確保する目的で、トグル制震機構を用いた耐震補強工事が行われ平成20年に完了しています。http://www.tobishima.co.jp/news/news091104.htm

  • 質問者:さろねん
  • 質問日時:2011-10-31 23:26:34
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東京都豊島区の区役所は仙台市役所よりお兄ちゃんの古い建物でボロいです。
昭和36年に建てられたボロ庁舎を未だに使っているんですが、トグル制震装置を使っているんだかは知らないですけどね(どうも違う構造らしい)地下1階の下を掘削して免震ピットを築いた後、既存の杭をフーチングの直下で切断し、天然ゴム系積層ゴム支承59基と弾性すべり支承37基を挟み込みました。
3月11日の本震で、豊島区本庁舎では、免震ピットの床面で96ガルの最大加速度を記録しましたが、この揺れを免震装置が吸収し、地下1階で86.9ガル、屋上階で76.5ガルに抑えました。

大成建設によると、免震改修していなかった場合と比べて、屋上階の最大加速度を55%ほど低減できたということです。
すべり支承を見ると、片振幅で3cmほど動いた跡が残っていたらしいです。
「大きな船に乗っているように、建物がゆっくりと揺れた。室内にも被害はなく、地震後も仕事を続けられた」と豊島区の担当課長は話しています。
そんな本庁舎の状況とは全く違ったのが、すぐ隣に建つ1954年竣工の非免震の分庁舎でした。多くの職員が地震直後、危険を感じて屋外へ飛び出しました。
分庁舎では壁などに亀裂が発生し、書棚から本が落ちたり、開いた引き出しの重みでキャビネットが倒れたりといった被害が相次ぎました。
計測記録はありませんが、室内で200ガルほどの揺れがあったとみられます。
分庁舎には、教育委員会や都市整備部など、震災時の避難所運営や復興の“司令塔”となる部署が入っていました。
とまあ東北から見たら遠い場所の東京でもこういう事例があった訳なので、トグル制震装置でなくても補強をして頂きたいですね。
噂の○マガジンと言うテレビ番組(関東ローカルの番組)でもボロい庁舎を使っているうんぬんで、取材に来た位のボロ庁舎を使っていて地元住民としてはすごく恥ずかしかったのですが。(廃校になった公立学校跡地に移転する話もあるんですけど、それでちょっと地域住民ともめてます)

http://sanoji1416.jugem.jp/?eid=1133

  • 回答者:区役所庁舎がぼろくて恥ずかしいです (質問から3日後)
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確かにこの程度はおこなって欲しいですね。

  • 回答者:匿名 (質問から7日後)
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日本全国で補強してほしいです。

まぁ東電本社は不要ですけどね(な~んて)

  • 回答者:賞与ガッポリだからね (質問から16時間後)
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してほしいですね。人命は大切ですから。

  • 回答者:匿名 (質問から9時間後)
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そう思います。
できるのなら。

  • 回答者:匿名希望 (質問から6分後)
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補強をすべきと思います。

  • 回答者:匿名 (質問から5分後)
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そうですね。
全ての建物を地震に耐えうる補強をすべきだと思います。

  • 回答者:匿名 (質問から3分後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

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