除染は一長一短です。
上流の除染を行うと洗って放射能物質を含んだ水は側溝を流れ川に流れ込みます、そしてその川の下流に済む人たちは、田植えにその水を使ったり、飲料水として取水します、だとしたらどんどん除染していくと、川の放射能レベルは上がり、下流の人たちは放射能濃度の高い水を飲めばよいと言うことでしょうか??
除染した水は全て回収しして、ろ過するシステムが出来ていなければ、被害者が自分のところだけ良ければ良いと言う加害者になる、危険性を回避できる方法でなければ、危険ですし、今現在の分散している方がまだ安全です。
一斉に除染したら川の水が数百万ベクレルとかなったら誰が責任を追うのでしょう、一斉に除染を指示した人、また行った人は責任が無いと言えるのでしょうか?
===補足===
でも、福島の小学校の除染作業のTVを見る限り、高圧洗浄機で洗った水が排水口にそのまま流れていて回収しているようには見えませんでしたし、回収しているシーンもありません、また雨水の排水は下水のは行かないのが普通ですから、そのまま側溝に流れます、そしてそのまま川です、今までの、TVでの除染作業で、除染した水を回収しているシーンがなかっあもので、回収していないのではないかと、思ったので。