魁皇は地元だし応援していますので、魁皇にしたいのですが、大関としてはすごい成績ではないし、強いというイメージはありません。ただ、歴代上位の記録を残し、ケガもありながら長く相撲をしていることはとても評価しています。
雅山が大関のとき強かったというイメージが残っています。でも、いつのまにか並みの力士になって、未だに上がりきれていないのが残念というか、ずっと追って見ていないのでどうして弱くなったんだろうというのはありますが、大関として強かった印象はあります。
先代貴ノ花ですね。北の湖が強すぎた時代なので、一方で輪島あるいはこの貴ノ花はすごく人気があったと子供ながらに覚えています。大関在位が長いのでどうしても大関の印象は強いですが、横綱などに最後の最後まで食らいつく印象がとても強いですが、やはり北の湖が強すぎたので強かったのかといえばわからないというかその印象は少し薄いです。でも、とにかく華があり、人気があり、小さい体で最後の最後まで相手に食らいつくという印象はとても強いし、今の力士であそこまで粘る人はいないですね。そう思えば、今は八百長だ、野球賭博だで印象が悪くなっているし、相撲そのものが昔より面白くなくなったですね。
とにかく、子供時代のかすかな記憶とたまに見る昔の映像などから、とにかく昔の方が相撲が白熱していたというのは言えると思います。