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日本刀のもち手の色のよってランクとか意味って変わりますか?
白、青、むらさき、赤、ワインレッドの中から選ぼうと思っています。

詳しい人教えてください!

  • 質問者:gh
  • 質問日時:2011-03-14 20:02:59
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居合や剣術をやっている道場の中には、段によって持ち手(柄の柄糸)の色分けしている所はありますが、基本的には色は個人の好みなので、ランクは関係ないです。
色については、自分の好みで選ぶと良いでしょう。

江戸時代の時は、お城登城時の大小は黒蝋の塗鞘で柄糸と下緒は黒と定められていたそうで、江戸城登城の時は大名・旗本ともに黒漆の鞘など黒拵えの大小で、大名・旗本など身分ある人に付き添う家臣・家来も黒漆の鞘など黒拵えの大小でした。
お城登城以外の外出や祝いの席では、金銀拵え・白柄・朱鞘など派手な大小を腰に差していたそうですが、その他とくに規定・制約があったことは聞いてはおりません。
ただ、普段は武家の掟として身分不相応な身なりは、あまりしないように努めていたようです。
ちなみに、腰に差している刀の位置・角度や刀の鞘に付いている下緒は、藩や剣の流派によって差し方・色・結び方・下げ方が違い、当時の侍は刀の差し方や下緒を見て、相手がどこの藩や流派の者なのか分かったそうです。

  • 回答者:匿名 (質問から3時間後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

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