すべてのカテゴリ » マネー » 保険・税金・年金 » 税金・公的手当

質問

終了

住民税(都民税、特別区民税)は、
前年中の合計所得金額が(扶養親族等無の場合)35万円超えているとかかるようですが、
学生(成人)で月に5万円バイトで働いていると、
単純に計算すると年に60万円ほど稼ぐことになりますが、
住民税を払わなければならない、ということですよね??
年末に年末調整して、源泉徴収?を受けたことはありますが、
自分で支払った意識はありません。
給料から引かれている気配もないので、
両親に扶養されている場合、親が払っているのでしょうか??

  • 質問者:はてな
  • 質問日時:2008-08-18 21:38:31
  • 0

並び替え:

まず、所得=収入-経費 というのが基本です。
事業をしている人(自営業など)なら、売上(収入)から仕入(経費)を引いた、利益(所得)ということになります。
雇われている人は給与などをもらうのですが、給与=収入です。サラリーマンでも、背広や靴は経費として掛かっているのですが、実務上、経費の計算・認定は大変なので、かわりに給与所得控除というものを行い、これが経費に相当するものと解釈されています。
実際にその額は、給与収入が162万5000円までなら、65万円の定額とされてい
ます。162万5000円を超えると、65万円にさらに給与に応じた額が加算されて行きます。
月に5万円の給与なら、年間60万円となりますが、これは給与収入であって、給与所得控除が65万円ですから、所得は60万円-65万円=-5万円と、マイナス(実際は0円の扱い)になります。
したがって、所得がないわけですから、住民税はかかりません。また住民税はおっしゃる通り、合計所得金額が(扶養親族等無の場合)35万円超得た場合にかかるため、実際には給与収入が100万円のときに、合計所得金額が35万円となりますから、100万円以下の収入であれば住民税はかかりません。

合計所得金額が35万円を超えれば、それに応じて住民税が、常勤形態のときは、翌年の6月~翌々年5月にかけて12等分で勤務先の給料から天引きされます。常勤形態でない場合は4回ぐらいに分けて直接市役所(区役所)に納付することになります(実際は金融機関窓口など)。

  • 回答者:所得と収入の違い (質問から6日後)
  • 0
この回答の満足度
  
参考になりました。回答ありがとうございました。

はてなさんの場合には、年60万の収入であって、年60万の所得ではありません。
所得金額は収入から65万を引いた金額になりますから、はてなさんの場合には所得金額は0円です。
ですから、ご両親の扶養親族になりますし、住民税もかかってきません。

  • 回答者:みみ (質問から17時間後)
  • 0
この回答の満足度
  
参考になりました。回答ありがとうございました。

簡単に言うと、基礎控除の33万円は収入のある人全てから控除されます。
そして、控除後の所得が一定額を超えた場合、住民税が掛かるということになります。
計算税率は地域によって異なりますので省略させていただきます。

控除には医療費控除や、保険料控除等ありますので、自分が思っているより控除額が多くなる場合がありますので、確定申告はしておいた方がいいです。

とりあえず、月5万円の収入では課税対象にはなりません。
月9万円程度の場合は、最低額の住民税を徴収される場合があります。

  • 回答者:PON (質問から31分後)
  • 0
この回答の満足度
  
参考になりました。回答ありがとうございました。

関連する質問・相談

Sooda!からのお知らせ

一覧を見る