母子家庭で8000円。おかあさんの収入が気になります。母子家庭では母親が働かないとならないからその分子供たちに目が行き届かないでしょう。
普通の家庭なら、必要なものは母親がフォローしてあげられるけど母子家庭では忙しい母親はおやつすら用意してあげられないのでは・・。
子供にかまけられないぶん、お金をわたしているのでしょうね。
おこづかい500円の子供が駄菓子以外のすべての費用を出してあげてるとすれば、8000円はそんなに高額ではなくなります。
こどものお小遣いはやりくりをどうするか、の勉強なので、それは親が考える課題です。
小学生にこれからのお前の小遣い全部を一括で渡すといって100万渡し、ふやすも減らすもお前次第といった話を聞いたことがあります。
その母子家庭がこづかい8000円が高すぎると問題になっているのだとすれば、足並みをそろえようと問題視するのではなく、人は人、自分は自分、もってるものを有効に使えるかを考えさせることが必要だと思います。
おかあさんたちはなんでも子供の欲しがるものを買ってやりすぎるのではないでしょうか。
子供たちに買えるものと買えないもの、また、どうしても欲しいものはどうしたら手に入れられるかなど、それを教えるのが子供の小遣いなんだと思います。
少ないお小遣いで、欲しいものを手に入れるやりくり、お金の大切さは高額の小遣いをもらっているより学習になると思うのですが・・・。