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国民年金より厚生年金。厚生年金より共済年金のほうが優遇されている制度だとよく言われていますが、どういった点が優遇されているのでしょう?国民年金との比較は把握できたのですが、厚生年金と共済年金との比較がよくわかりません。教えてください。

  • 質問者:匿名希望
  • 質問日時:2010-12-19 10:27:44
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国民年金はすべての人がもらえる最低の金額です
厚生年金は国民年金にさらに上乗せされてもらえる年金で自分が負担する分と事業所が負担する分があるためもらえる金額が多くなるわけです
共済年金は厚生年金にさらにプラスされる年金で主に国などの公的機関で国などの自治体が負担します
より多くもらえることになっています

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元になる掛け金の計算方法。

さらに、掛け金の運用方法です。

>厚生年金

は、全ての保険料を基にしています。

>共済年金

退職前10年を元に計算します。
40年加入していれば、
最後の10年を基にして、加入期間40年で・・・


運用は、
国民年金より厚生年金ともに、

例えば株式市場が危機的下落をすれば投入されます。

共済年金は、債券がほとんどです。
足りなければ(税金)が・・・

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「国民年金」は、個人事業主や主婦等が加入しているもので、事業主負担がない部分、もらう年金が半額程度少なくなります。
今の国民年金額は、保険料を40年フルに払い込めば、月に7万円台です。これは、通常1階建て部分といわれるものです。

それに対し、「厚生年金」は、国民年金部分は国民年金と共通にあり、その上に、2階建て部分があります。
これが、事業主部分の負担額が加わりますので、保険料を40年間フルに払い込めば、年金額としては、月に14万~15万程度になろうかと思います。

つまり、「厚生年金」は、「国民年金」に比べて、倍の額の年金がもらえるということです。

それから、公務員の「共済年金」ですが、厚生年金に、「職域加算」部分が上乗せされ、3階建てとなっていました。
現在もらっておられる方は、3階部分の上乗せ部分をもらっておられるので、厚生年金の年金より高いということになるでしょうが、現在はこの3階部分はなくなっておりますので、基本的には、厚生年金と共済年金は同じで差はありません。

これらの3つの年金のベースは、「国民年金」であるということは変わりません。
「厚生年金」と「共済年金」は、国民年金部分に、使用者負担分があり、上乗せされた分だけが高いということです。これが、「厚生年金」と「共済年金」は、2階建てと言われる所以です。
年金の額的には、倍くらいの違いが出てくると思います。

  • 回答者:万事塞翁が馬 (質問から3時間後)
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