60分3本勝負 イメージは沸きますが今ではもう無理でしょう
アントニオ猪木対ビル・ロビンソン
アントニオ猪木対タイガー・ジェット・シン
ジャイアント馬場対ドリー・ファンク・Jr
ジャイアント馬場対ジャック・ブリスコ
ジャンボ鶴田対ミル・マスカラス
等 昭和プロレス時代には多かったですね
他にも45分3本勝負もありましたね
時代の流れもあるでしょうが今のレスラーにはスピードはありますがスタミナがないようです
60分1本勝負、無制限1本勝負がたまにありますが大抵30分以内で終了することが多いです
昭和のレスラーと比べて技術は上ですがスタミナ面でははるか下でしょう
一世代前の長州ですら60分フルに戦えば試合後はダウン状態でしたね
それに試合の組み立てる事も昔のようにはできないかと
昭和時代なら最初は相手の出方をみたりして駆け引きをしたりとかでしたが
今は最初から全力で行くと言うプロレスになってます
最初から大技を連発するプロレスが主流です
それにレスラー全体の体力が落ちているので今では無理があるでしょう
猪木、馬場さんの時代の練習量とそれ以降の世代と平成世代とではプロレスの
基礎練習の絶対量が違いますから 一番は体力的な問題でしょうか
60分3本勝負だと試合のパターンを変えないと観客が飽きてしまうのもあるでしょう
試合の組み立てが出来ない?のもあるでしょう
今は何事もスピード化が求められているのも影響があるかと
それにレスラーの数も多いので60分などの長時間の試合を組むと会場の使用時間の制限など問題があるでしょう
ドラマ 昔なら半年以上や1年くらいのストーリーを作ってから次のストーリーと言うパターンでしたが最近は長くて半年くらいです
ストーリーラインのプロレスのWWEですら最近は長くて半年くらいしか組まれません
見逃すともうストーリーラインが変わっていると言うパターンもよくあります
敵が味方に味方が敵に変わっています 特にドラゲ
レスラー全体の体力の低下と時代の流れでしょう
今のレスラーで60分3本勝負が出来るレスラー はっきり言って見当たりません