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仮性動脈瘤の手術をしました。この症状が出やすい体質とはどのよう名体質でしょうか?

  • 質問者:sue_bbird
  • 質問日時:2008-02-22 22:21:24
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初めまして、看護師です。

既に、手術を受けて退院されたのですね?
入院中に、担当医や担当看護師から日常生活での注意点の説明がされたかと
思うのですが、念の為URLを貼っておきますね。(*^-^*)

http://www.cardio-vasc.com/anuerysm.html
http://www.ncvc.go.jp/cvdinfo/pamph/pamph_23/panfu23_03.html
http://www.ncvc.go.jp/cvdinfo/pamph/pamph_23/panfu23_01.html

また、sue_bbirdさんが納得出来る説明内容か否かは分りませんが
以下に抜粋します。
************************************************************
こぶは、なぜできる?
なぜ大動脈に“こぶ”ができるかについて説明しましょう。
真性の大動脈瘤の原因として最も多いのは「動脈硬化」です。特に弓部大動脈瘤、
下行大動脈瘤、腎臓より下の腹部大動脈瘤は圧倒的に動脈硬化によるものが占め、大多数が高齢の男性です。
他の原因に大動脈変性疾患(マルファン症候群など)があり、この場合は大動脈
弁閉鎖不全を伴った大動脈基部拡張症が、大動脈炎(高安病など)による
“こぶ”は、女性に起こりやすく、上行弓部大動脈に多くみられます。
仮性大動脈瘤は、感染や外傷などが原因で生じます。
解離性の“こぶ”は、大動脈変性疾患や動脈硬化の人に多く発生し、誘因として
高血圧が大きく関係しています。ですから、大動脈にできる“こぶ”も、他の
循環器病同様「動脈硬化」と「高血圧」が危険因子なのです。

予防と治療のカギ
大動脈の“こぶ”は遅かれ早かれ大きくなってきますから、“こぶ”があると診断
されたら、CT検査などで状態を観察していくことが必要です。
症状がないからといって何年も放置するのは危険です。日々必ず守ってほしいのは
血圧のコントロールと禁煙です。
冬場は温かい場所から寒い屋外に急に出るといった寒冷刺激を極力避けて下さい。
高脂血症や糖尿病の患者さんは、そのコントロールにも努めなければなりません。
血圧をコントロールするための降圧療法には、ストレスを避け、食事療法、運動
療法以外に、薬物療法が必要な場合が多く、定期的に専門医の診察を受け、経過を
観察することが欠かせません。
解離性の“こぶ”のうち、一部は降圧療法で完治することがありますが、根本的
治療法は外科的手術ですから、降圧療法など内科的治療は補助療法にすぎません。
外科的治療のタイミングと手術の方法は、“こぶ”の大きさ、場所、拡大の
スピード、形態、成因、さらに合併疾患などによって違ってきます。
************************************************************
確かに、仮性大動脈瘤は感染や外傷などが原因で生ずる・・・と説明されて
いますが、結局は、注意点として上記にも書いてある様に普通の「動脈瘤」に
準じると思います。重要なのはやはり食生活・禁煙・血圧のコントロール・運動・
ストレスを溜めない・・・いったところでしょうか。

長文にて失礼しました。参考になれば幸いです。m(_ _)m

  • 回答者:ミサリン (質問から8時間後)
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