議員と柔道でオリンピックを目指すのを両立するのは
最初から難しいと思っていました。
小沢さんから出馬を要請されても、最終的には本人が
出馬する決意をしたのですから、良い潮時だったと思い
ます。
今年から、オリンピックの強化選手に指名されるのは試合に
出場して、上位の成績を残してポイントを稼がなければならず
議員を続けている限り、試合に出場するのは難しく、強化選手に
指名される可能性はかなり低くなってしまったと思います。
今後は、議員活動に専念するとともに、後進の指導にあたって
次のオリンピックでも、良い成績が残せるような選手を育成して
欲しいと思います。
更には、国会議員としてアマチュア選手への支援活動の法案化を
目指して欲しいですね。