近頃の日本は、目先の利益を追求し過ぎる!
中国旅行者に、日本のマナ、ルールをきびしく指導すると、お客が減るのではないかと危惧して、そのあたりを、ぼかしてしまう。
毅然とした態度を取らない。
その姿勢は、日本人自身に対してもそうだ。
飲食店を禁煙にすると、客が減ってしまう・・
交通取り締まりを厳しくすると、お客が来ない・・
選挙候補者が正論を主張すると、票を稼げない・・
とにかく、1本筋が通ったことをしない。
横着なお客は、売り上げが減っても、断ればいいのだ。
どうしても泊まりたいのなら、ルールー・マナーを守ることを条件にすればいいのだ。
旅館側も、どうしても泊まりたくなるような何かを持つように努力することも忘れてはならない。
職務怠慢の公務員を首にすると公約する候補者に投票すればいいのだ。
とにかく、日本のいい加減さを、彼らは、しっかりと見ていて、許される範囲のことをしているだけなのだ。
だから、許していては駄目で、日本は、許さないようにする努力をし、その姿勢を見せ付けなければならない。
中国人の国境侵犯、不法漁業、公務執行妨、器物損壊の事件であった尖閣諸島の事件において、検察が取った処置、それを容認している政府のまったくのいい加減さは、この上もない。
また再び、彼らに、足元を見られるようなことを国家レベルで大々的に行ってしまった。
日本人の誇りも、どこかへ~ 悲しい! 残念だ!