湾岸戦争。米軍が静観から参戦に転換したのはなぜ?それは正しい決断でしたか？|質問・相談が会員登録不要のQ&AサイトSooda!(ソーダ)

静観から参戦に転換、はしていません。
７・１４イラクが部隊展開していることを察知し、湾岸諸国に警告を発すると同時に開戦の可能性について検討開始
８．２イラクのクエート侵攻、同日国連が撤退勧告を決議
８．４国連が経済制裁を決議
８・７アメリカがサウジアラビアに米軍駐留を了承させる。←この時点でやる気満々。
８・８イラクが国連決議を無視してクエートを併合。アメリカ多国籍軍結成を呼び掛け。
アメリカは最初からイラクが国連決議を無視すれば（するにきまってると思ってたでしょう）攻撃するつもりでした。
その後各国が参加表明、開戦準備が整う中タカをくくったフセインイラクはなんら状況改善の努力をせず１・１７開戦を迎えるわけです。

判断は間違っていなかったと思いますよ。フセインの政治手法を見れば。
外交交渉で打開できる相手ではない。

パパ・ブッシュはアメリカ石油業界の意向を受けていたとかアメリカは旧式兵器を消費し新型兵器の実践テストをしたかったとかいろいろ裏事情の部分は置いといて。

回答者：dynoz (質問から7時間後)
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