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郵便局の５倍型のバランス終身保険を勧められました。客観的な立場の人から、この保険に対するメリット、デメリットを教えてもらいたいです。よろしくお願いします。

  • 質問者：alice
  • 質問日時：2008-08-04 21:07:03
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回答

被保険者を、世帯主・男性・主な収入を稼ぐ人と想定して回答します。

働いている間（一般的に60歳まで）は収入保障の側面が強くて、リタイア後は葬式代程度で十分ということであれば、結構良い保険です。民間生保各社で似たような保険を試算してみて、一番安いところに入りましょう。
ただし保険会社の信頼度の確認も忘れずに。

  • 回答者：困るよね (質問から7日後)
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参考になりました。回答ありがとうございました。

回答

メリットとしては、保険料払込期間が終了すると、死亡保障は５分の１になりますが、特約（入院）保障はそのまま一生涯、というところは魅力的ですね。
保険料の払込みが終了する頃になれば、子供もある程度自立した年齢になっているので、保険料払込み終了後は死亡保障を少なく、医療保障は高いまま…というのは合理的だと思います。

デメリットとしては特約保険料が高いところではないでしょうか。
６０歳前後までの保険料の支払いで一生の保障だから、ある程度やむを得ないんでしょうけど。
金銭的に余裕がないのであれば、ベースの保障として基本部分（死亡）だけにして、特約（入院）の金額は下げるとか、付けないということもできると思います。
医療保障は掛け捨てでまかなうというのも選択肢だと思います。
ただし、掛け捨ての場合、高齢になると保険の選択肢が少なくなるのが問題ですね。

  • 回答者：ちか (質問から23時間後)
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参考になり、満足しました。回答ありがとうございました。

回答

郵便局の終身保険ですね。

５倍型と言うのは、払い込みが終わるまでにもしもの事があるとその保険金が支払われます。また、払込期間終了後になれば５分の１の保険金しかおりてこない仕組みです。


メリットとしては、郵便局の中では比較的安価な終身保険であること。
払い込みが終われば一生涯保障があること。
また、最大のメリットは、入院の保障が保険金額（払込中の保険金額）×１日当たり１，５００円が一生涯支給される事です。これは１００歳になられても当然おりますので、これが魅力なのでしょうか？


デメリットとしては、払い込みが終わると同時に極端に保険金が下がってしまいます。例えば、５００万円の保険に加入されていたとしますと、保険金を掛けている途中での死亡は５００万円ですが、払い込みが終わると、死亡保険金は１００万円（５分の１）になってしまうことです。


いずれにしても一長一短ありますので、郵便局だけでなく民間企業でも同じような保険がありますので、比べてみてはいかがでしょうか？
（民間保険会社では、終身保険でありながら８０歳までしか保険金が下りないケースなどもありますので、その時はまた相談室で質問されるといいと思います）

  • 回答者：元局員 (質問から5時間後)
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参考になり、満足しました。回答ありがとうございました。

回答

何のために入るのかという目的を明確にしてみてください。保障と貯蓄で貯蓄が目的ならもっと効率のよい終身保険があります。２倍、５倍というのはあくまで災害の場合なので確立は低いのでシンプルにしたほうがよいかと思います。万が一の保険金額はその人の家族状況と国民年金なのか、厚生年金なのかで違います。あなたがサラリーマンや公務員なら万が一の保障は国民年金の方よりすでに手厚い保障を得ています。あなたに必要な保険金額から、すでに準備された保障分を差し引いて必要保障額をだし、それを終身保険でというなら無駄のない買い物が出来ると思います。多分今薦められているタイプだと保険料はかけ越すと思います。不要な特約ははずしてご検討下さい。
ちなみに保険を考える時、解約返戻金を払った保険料で割って１００をかけた数字が返戻率です。返戻率の１００％を超えた分が増えた分とお考え下さい。
返戻率だけでは保険は考えられませんが、必要な保障がいつまでいるのかを考えたらあなたに会っているかどうかは答えが出るかと思います。

  • 回答者：たんまま (質問から2時間後)
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参考になり、満足しました。回答ありがとうございました。

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