中には本物がいるかもしれないけど、
自分に能力が無いのにあると思い込んでる人や
自身に能力がないのを知っていて、わざとやっている人が多い気がします。
統一教会系組織や細木数子は霊感商法で荒稼ぎしていますが、
どう考えても詐欺や恐喝ですよね・・・。
宜保愛子は本を何冊か出したものの、
そういった霊感商法を行わなかった点については
否定論者の大槻教授も好感を持っていることを公言しています。
===補足===
私個人としては本当に力がある霊能者がいてもおかしくないとは思います。
ただ、無意識にコールド・リーディングを行ってしまい相手を心理的分析、
「自分には霊能力がある」と勘違いする人もいるでしょう。
それと、「霊に憑かれている」という人の中には
精神病でそう思い込んでいるだけの人もいるそうで、
そう感じた霊能者は遠回しに精神科に行くことを薦めたりするそうです。
こうなるとカウンセラーに近いですね・・・。
それと、人間の勘って案外バカに出来ないものだと私は考えています。
その根源が霊能力や超能力なのか、
無意識に今までの経験から分析しているのかは分かりませんが。
私の場合、理由もなく頭で「~しろ」「~するな」と思うことがあるんですよ。
で、その予感に従って行動すると良い結果になったり
従わないと悪い結果になったりします。
大学生の頃、登校しようとすると「行くな」と感じて
自宅にいたら友人から緊急メールが入ったり、
「この道を通れ」という予感を無視したら事故ったり・・・。
そんなことが何回もあったのでどうしてもダメな時以外は
自分の心の声に従うことにしています。