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つるかめ算ってなんですか。
分かりやすく教えてください。

  • 質問者:匿名
  • 質問日時:2010-07-23 14:02:03
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日本の義務教育の小学校段階の算数で習う文章題のひとつで、ちょっと複雑なやつです。
異なる定まった値を持った2つのがでてきて、多くの場合、そのモノの個数と値の合計が与えられ、それぞれのモノの個数を求めるように指示されます。
小学校の段階では方程式は使いませんので、以下のような考え方が教えられます。

①2つのモノのうち値が小さいモノがすべてだと仮定したときの値の合計と、与えられた合計を比べます。与えられた値との差は、1個当たりのふたつのモノの値の差が何個分かを表していますので、割り算をすれば、2つのモノのうち値の大きい方が何個あるかが求まります。その個数を個数の合計からひいて、もうひとつのモノの個数を求め、念のため検算をします。

②2つのモノのうち、値が大きいモノがすべてだと仮定して、同様に求めます。

文章で書くと複雑なので、面積図を書いてみるとわかりやすいです。

たとえば、
つるとかめが8匹、足の数は全部で22だったら、
①の場合、 (22-2×8)÷(4-2)=3なので、かめが3匹、つるは(8-3)=5匹です。4×3+2×5=22なので、あっています。
②の場合、(4×8-22)÷(4-2)=5なので、つるは5匹、かめは(8-5)=3匹です。検算は同じです。


小学校高学年でこの問題と解法を習いますが、すぐあとに、わからない数を□や○として式を作ってみよう、と習ったり、中学校では変数xやyを用いた方程式を使う方法が解禁(?)されます。中学受験塾などに通っていると、塾は積極的に方程式を教えますので、方程式での解き方を覚えている子もいるようです。

  • 回答者:かめ (質問から41分後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

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連立方程式ですね。
ポイントタウンの問題にもたまに出ます。

  • 回答者:匿名 (質問から8時間後)
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参考になり、満足しました。回答ありがとうございました。

鶴亀算(つるかめざん)は文章題の解き方の一種。文章題の解き方の中でも最も有名なものである。複合鶴亀算としては、つるかめトンボ算などと呼ばれている問題がある。2段階の鶴亀算で解ける。

  • 回答者:fhrk (質問から27分後)
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参考になり、満足しました。回答ありがとうございました。
お礼コメント

具体的にどういう計算方法か教えて欲しかったのですが。

中学校の方程式を古典的に教えた方法のことです!

【例題】
ツルとカメがあわせて8匹、足の数があわせて22本であるとき、ツルとカメは何匹
(何羽)いるか。ただしツルの足は2本、カメの足は4本である。

【方程式】ツルの数がx、カメの数がyとすると
①x+y=8
②2x+4y=26
より、x=3、y=5で、ツルは3羽、カメは5匹

  • 回答者:XとY (質問から17分後)
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参考になり、満足しました。回答ありがとうございました。
お礼コメント

つるかめ算=方程式ですか?

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