本を読む、って要は好奇心ですよね。
自分の知らないことが書かれている、知って楽しい、驚きがある、といったこと。
そういうことじゃなく、無理やり読まないといけないという観点で本を見れば苦痛以外なにものでもないでしょう。もちろんHOW TO本か、小説かなどのジャンルでも興味の具合はかわってくるでしょう。
一般に、小説でいえば、頭のなかにその小説の内容がどれだけイメージできるかどうかでも面白さはかわってくるかと。
漫画が好きで小説がダメというのはその典型でしょう。最近の子供はボキャブラリーが少ないので、小説にでてくるような微妙なニュアンスの言葉の意味からよくわからず、結果、筆者のイメージがうまく伝わらないんです。その結果、つまらない。
逆に、いわゆるケータイ小説。あれなど、若い子たちの言葉で、若い子たちの生活を短いセンテンスでぽんぽん書き綴っているだけなので、ものすごくイメージしやすいです。ケータイ小説が売れているという事実から、かならずしも、最近の子が本嫌いというわけでもないでしょう。(内容のレベルはともかくとして)
なので、いきなり難しい本や本人に興味のない本を読めといってもキツイとおもいます。大人からすれば、内容のある本を読んで欲しいと思うのは当然ですが、私も興味のないジャンルについては、いわれたからといって、なかなか読もうとは思いません。
はじめは、少しでも本人の興味の持てるジャンル、かつ平易な文章(そう言う意味では先の回答者さんのいわれるように星新一のショートショートなど手ごろ)、短編集、挿絵の多い本を選んですすめる、というのは必要だと思います。
私も、本好きですが、はじめはやはり挿絵の多い本がなじみました。また、ベストセラーはやはり間違いないです。面白い本を選ぶのがポイントなのはいうまでもないと思います。面白くない本の経験が、あとあとの本嫌いのもとになることも十分ありえますから。