首相の会見をよくよく聴くと、国民が聞く耳をもたなくなったのは、普天間問題などの
課題が的を外れた展開になったことが、自身の不手際だったとの内容ですが、
冒頭に、この様な言い方をしたが為に、ご自身の努力を国民が認めようと
しなかったかのように聞こえてしまったのかもしれませんね。
確かに言葉はいつも丁寧ですが、今回は国語力といいましょうか、発言力の
乏しさを感じました。
訂正するとしたら 『最大限の努力はしてきたつもりですが、政治の方向が思わぬ
処に行き着き、国民の皆様が聞く耳を持たなくなってきたことは、全て私自身の
責任です』 こんな感じでしょうか・・・