「努力しているのを人に見せる」ことはカッコ悪いと思っている人もいますからね・・・。
見えないとこで努力している可能性はありますよ。
それに、基礎をしっかり押さえた上で自分に合った勉強方法を確立している場合、
普段あまり努力しなくても結構な高得点を取れる人もいます。
「体で覚えてる」っていうか。
私の高校時代の親友にも「努力の天才」がいました。
3年生の時の成績上位陣は中学でも上位だったり1年生から頭角を現しているタイプが
多かったのですが(自慢になりますが私もその1人です)、
彼だけは中学・1年生では並みの存在でした。
それを、努力を積み重ねることによって
3年生の時は「上位で当たり前」になっていました。
私は素直にそいつを尊敬していましたね。こいつに負けるんなら満足ってくらい。
もし・・・。あることを勉強して一定の成果を出すのに
Aさんは1時間、Bさんは3時間の勉強が必要だとします。
この2人をどちらかの勝ちとは言い切れないでしょ?
Aさんが1時間で出来るのならBさんは3時間やればいいのですから。
かかる時間が違うだけで2人に能力差はありません。
それと。勉強は他人に勝つためにやることではありません。
昨日の自分に勝つためにやることです。