カミさんも全く同じことを言いますが、実は良くわかりません。
既婚者に「恋」って本当に必要ですか?
私は「恋」より「愛」の方が大事な気がします。
カミさんを含め家族のことは愛してますので、別にときめかなくても何の不満もありません。
いまここに愛する家族が居ることこそが、人としての幸せである気がします。
でも・・・女性は感じ方が違うんでしょうねー。
すみません、良くわかってあげられなくて!
ちなみに私はカミさん以外にときめかないし、それを誇りにしています。
===補足===
えーとうまく言える自信がありませんが、恋は盲目と言うとおり、お互いを「求める」ものですよね。激しかったり、傷ついたり、周りを傷つけたり・・・あたかも熱病のように。
でも愛はもっと穏やかで、お互いを「助け合う」それから周り(家族や他者)を助けるものである気がするからです。
無償の愛(まあそこまではムリですが)と言う言葉があるとおり、究極に相手を思いやることこそ愛の本質ではないでしょうか?
私はカミさんが癌で死にかかった時、自分がいかにカミさんを愛していたか、またカミさんに生かされていたかを思い知らされました。
癌を宣告されたとき、生存確率の方が低いことを知らされたときの絶望感と衝撃は、それまでに経験した恋愛のときめきとかドキドキとか失恋の辛さなどとは、次元の違うものでした。
なので私の中の価値観では「恋」より「愛」が上位に来てしまいます。
まあ恋愛がわかならない朴念仁なだけかも知れませんが・・・