登下校の通り道でした。
「旧相馬邸」も「相馬合名会社」も、相馬哲平本人の人生に比べたら地味かも。。。でかせぎ丁稚から貴族院議員となった人物で、「ひと旗あげた」典型です。
米問屋・海産問屋・漁業・貸金業と事業をどんどん拡大していった成金らしく大金をかけた和洋折衷の建築物が、百年を経てロマンあふれる風情を醸し出しています。
市内に点在する当時の和洋折衷の建築物って、なぜか懐かしいあたたかな気持ちにさせてくれるのですが、歴史を知るとそんな生半可なものじゃないんですよね。
もっと、ガツガツとギラギラとした商魂たくましいひとたちの成功のあかしだから。。。
「時間」って不思議だなあ。。。といつも感じています。
- 回答者:函館山のきつね (質問から21時間後)
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