政治は基地だけの問題ではないと思います。
悪くても県外との思いは確かにあったでしょう。では、政権交代したときに、自民党が民主党に基地問題の経緯や経過を、そして問題点などをきちんと説明し引継いだのでとしょうか。
政治の世界と民間とは違うと云ってしまえばそれまでですが、それでは「日米密約」はなんだったのでしょうか。政権与党の連中であっても知らされていないのですよ。
そんな闇の中でやってゆかなければならない政治とは何でしょうか。国民の許容量、範囲はどのへんまででしょうか。
そう考えた時に、理想論と現実論があっても少しもおかしくないと思います。
政権交代でどのくらい自民党のいい加減な政策が多かったか、それが解っただけでも素晴らしいことではなかったでしょうか。
余り一つのことだけに囚われずに<もう少し眺めで見てゆきたいと私は思っていますが、この考えはおかしいのでしょうか。