映画の論点は主に4つ。
①知能の高いイルカや鯨を「残酷」な手法で虐殺している残虐な日本人
②「濃縮水銀」検出の事実を非公表のまま給食に出し→「自らの子供達で人体実験」をし食肉展開を日本全土に展開しようと画策(子供の命をかけて金儲け)
③食肉偽造(イルカ肉を鯨肉と偽造)
④太地町は、海外メディア取材を一切拒否・妨害する「閉鎖性=何をしているか何を考えているか解らない」
アカデミー賞は獲ったもののドキュメンタリー映画なので興行成績は低い(観ているのは少数)。
たまたま、自民から民主新政権になった事で揺らぎかけてる安泰で優位な立場をトヨタ・黒マグロ・沖縄基地などで一発ガツンとかまして米国の力を知らしめる目的。
「小沢サン、中国と米国どっちが重要かワカッテマスカ?」
英語も出来ない日本人なんてどうせ反論できないだろうと。
アメリカでは食品業界(食肉大手・農薬メーカー)の力が強大で、オバマも対応に苦慮するアンタッチャブル業界でもある。
肥満問題・医療費問題・食品偽装問題は深刻で、アメリカ家庭の食事は崩壊している。
アメリカの食肉は大量の抗生物質+タコ部屋+安価な違法在住者を覚せい剤漬けで奴隷並に使い捨てる現実があり、ある程度の知識レベルのアメリカ人であれば自覚もある。
日本は標的にされたなら仕方ありません。太地町民は日本国を代表して海外取材からは逃げ回らずに正面から向き合いきちんと主張すべきです。
面倒くさがったり諦めるのが一番いけません。それがアメリカの思う壺なのですから。
穿った見方をすれば、日本(海外)からの外圧でアメリカ国内を変えたいオバマの7年計画の第一段階なのかも。
既に「残酷で暴力的な日本人」が前提となっているので、対応はあくまで「紳士的に論理的」にネゴシエートするしかありません。太地町はお金をかけてでも対米交渉のプロを雇うべきと思います。(トヨタ社長を反面教師に)
最後に、アメリカのシーワールドは太地町から超高額でイルカやシャチを仕入れているお得意様の一つという映画には無い事実も付け加えたり。(グッドルッキングを選別するとか)
- 回答者:恐怖のアメリカ食肉業界 (質問から4日後)
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