質問

いろいろ書きます。

・オリジナルを凌駕したと思う作品は、

「ザ・フライ」－デヴィッド・クローネンバーグ監督
破滅へと押し流されてしまう男と、その男を愛し続ける女の物語。
「ハエ男の恐怖」というシンプルなモンスター映画を、素晴らしい人間ドラマに
作り上げた監督の手腕に感動です。

・内容の出来はともかく、社会に与えた影響という点では、オリジナルを超えたかも？
と思うのは、

「ザ・リング」－ゴア・ヴァービンスキー監督
この作品がヒットしなかったら、「THE JUON 呪怨」などのＪホラーを始めとした、
多くの日本作品リメイクが生まれる事もなかったのではないかと思います。
つまり、「HACHI 約束の犬」が生まれたのは「ザ・リング」のおかげ、という、
風が吹いたら桶屋が儲かる的理論が成り立つと言えなくもないかも。

・ぜひともオリジナルを超えて欲しい、と思うのは、

「ヱヴァンゲリヲン　新劇場版」－庵野秀明総監督
オリジナルもすごい作品でしたが、あまりにも見る人を選び過ぎた、と思うので、
今度はもっと大勢の人をアッと言わせて、ガッと感動させて頂きたいです。

・まだ見てないんだけど、かなり期待出来るんじゃないかな、と思うのは、

「１２人の怒れる男」 －ニキータ・ミハルコフ監督

ストーリーは、かの名匠シドニー・ルメットが監督したオリジナルと同じですが、
犯人の少年がチェチェンの孤児であるという設定で、オリジナルに負けないほどの
ドラマ性を構築している、らしいです（まだ見てないので）。

第64回ヴェネツィア国際映画祭のコンペティション部門に出品され、特別銀獅子賞（生涯功労賞）
を受賞しており、第80回アカデミー賞では外国語映画賞にノミネートされています。
予告編　http://www.youtube.com/watch?v=hVK5UtOT65s

・テレビドラマだけど、かなり頑張ってる、と思うのは、

「FAIL SAFE」－ジョージ・クルーニー製作総指揮
シドニー・ルメット監督の映画「未知への飛行（原題　FAIL SAFE）」のリメイク。

米ソ冷戦の時代、両国が相手の核兵器を過剰に警戒する中、アメリカ空軍司令部のシステムに故障が生じ、
誤った攻撃命令がソ連を監視していた核爆撃機に下された。
攻撃中止の命令を出そうにも、ソ連がアメリカを警戒して発した妨害電波に阻まれてしまう。
それぞれの、相手国への疑心暗鬼が事態を悪化させていく中、ついに…。

白黒作品で、音楽も一切無いのですが、それが、よりいっそうの緊張感を生み出していて、
最後の、アメリカ大統領が下した決断には、本当に、背筋が寒くなります。

ジョージ・クルーニーにるリメイクも、白黒、音楽無し、しかも、オール生放送と、
オリジナルの緊張感を再現しようという頑張りが見られます。

・最後に、ダメダメだ～と思うのは、

「ホーンティング」－ヤン・デ・ボン監督
ロバート・ワイズ監督「たたり」のリメイク、って事らしいけど・・・。
監督のヤンさん、オリジナルの映画をちゃんと見たんだろうか。
オリジナルの何が恐かったのか、ちゃんと理解してたんだろうか。
とにかく、幽霊や怪異現象をＣＧでうっとうしいくらいハデハデに見せつけてくれるもんだから、
ち～とも恐くない。
見えない闇こそが最も恐ろしいんだって事を忘れてる。
「たたり」のリメイク、って言わなかったら、ひょっとしたら楽しめたかも知れないけど。
いや、たぶん、無理だ。

• 回答者：トーマ (質問から16時間後)
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皆さんも書いていますが猿の惑星です
リメイクを見て最初の作品も見るようになりました

• 回答者：匿名 (質問から7日後)
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イルマーレです。
韓国の世界観が好きだったのでハリウッドのはちょっと期待はずれでした。

• 回答者：匿名 (質問から5日後)
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『サイコ』
ヒッチコックの名作を1998年　ガス・ヴァン・サントがオリジナルと全く同じ、
台詞・カメラワーク・カット割りでカラー・リメイクした作品ですが、雰囲気はまるで別物。
“ヴィンス・ボーン”の“ノーマン・ベイツ役”がちょっと違う気もしますが、“アン・ヘッチ”
“ジュリアン・ムーア”“ヴィーゴ・モンテンセン”“ウイリアム・Ｈ・メイシー”と実力派揃いの配役ながら、
何故かその緊張感・恐怖感はオリジナルには遠く及ばず。
改めて“ヒッチコック”の偉大さを認識した作品になったと同時に、リメイクする事の難しさも…

リメイクが、オリジナルを超えることはあまりない印象ですネ。
2度の『キング・コング』『猿の惑星』『宇宙戦争』『アイ・アム・レジェンド』（「オメガマン」）…どれもガッカリ！
近年で良かったと思ったのは、
既出の『十二人の怒れる男』
現在のロシアの諸問題を上手く取り入れ、ミハルコフらしい重厚感タップリの秀作。

『ボーン・アイデンティティー』
88年ＴＶ映画版（リチャード・チェンバレンと“チャリーズ・エンジェル”のジャクリーン・スミス主演）よりも
遥かに洗練され、娯楽性も段違いでした。

リメイクと言えるかどうかですが、アニメ『アイスエイジ』のストーリーは『三人の名付け親』ですね。
ファミリー向けに良くできた作品だと思いました。

まだ、じっくり思い出せば色々とあるのですが…きりもないので。

• 回答者：フーイヌム (質問から3日後)
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良かった例は、宇宙空母ギャラクティカ→ギャラクティカです。
お子ちゃま向けから大人も楽しめる骨太のドラマに生まれ変わっており、二重丸です。

悪い例はニキータ→アサシンかな？
「味」がなくなり平凡なアクション映画になってました。

• 回答者：もりもり (質問から14時間後)
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「アサシン」です。
ニキータをりめいくしたものですが、ニキータの時の独特の雰囲気や
主人公の女性の最初の頃からどんどん変わるけど、すごく孤独な感じが
全然違っていて残念でした。
リメイクでは私の大好きなシーンがなくなっていてて本当に残念・・・。

• 回答者：匿名希望 (質問から9時間後)
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「猿の惑星」です。

内容はオリジナルでしたが楽しめました。

• 回答者：匿名 (質問から8時間後)
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猿の惑星はよかったです。
オリジナルと違う内容および設定が新鮮でした。
リメークと思わせないところがよかったです。
ティム・バートン最高！

• 回答者：ぶー太郎 (質問から5時間後)
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ダイヤルＭです。
ヒッチコック監督作品のリメイクです。

とても官能的でミステリーとしてだけでなく楽しめました。

• 回答者：ぼの (質問から3時間後)
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『TAXI』と『インファナル・アフェア』

どちらもハリウッドでリメイクされましたが、私は断然オリジナルの方がいいです！

特にインファナル～の方は、アンディ・ラウとトニー・レオンが本当にかっこ良かったので☆☆☆

ハリウッド映画は、派手な映像や洒落が効いていたりで面白いんですが、どうしても似た感じに見えてしまうんです・・・

• 回答者：キラキラ (質問から2時間後)
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個人的な感想で、マイナスイメージになりますが…

『グロリア』ですね。
ジーナ・ローランズのグロリアは、クールでかっこよくて、
ハンサムウーマンという感じで素敵だったのに、
シャロン・ストーンでリメイクされた作品は、イメージが違いました。

『ニキータ』→『アサシン』
ニキータ(アンヌ・パリロー)の独特な雰囲気や、
フランス版の乾いた感じの方が、ずっとよかったです。
この作品で、ジャン・ユーグ・アングラードが好きになりました。

オリジナル版を観てないので、書いていいかわかりませんが、
ジョニー・デップの『チャーリーとチョコレート工場』は、
独特のカラーと、ポップな毒々しさがよかったと思います。

• 回答者：ウォンカ (質問から2時間後)
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「遊星からの物体X」

SFX技術の進歩とカーペンター監督の異才が相俟って、最初の映像化よりずっと
見たい部分が映像化された作品になっています。
カーペンター色全開のせいでB級テイストも全開ですが(笑)
再リメイクの噂もありますね。

• 回答者：skydon (質問から2時間後)
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マイアミ・バイスですね～。リメイクはダメだなぁと思いました。
別物としてなら、無駄がないアクション映画として楽しめるんですが
ソニー＆タブスは、他の人にやって欲しくなかったなぁ～。
やっぱりドン・ジョンソンの色男ぶりと軽薄な感じが
コリン・ファレルじゃ硬派過ぎる気がしました。
あと、パッとしなかったけど
ニキータのリメイクは気に入っています。
ブリジット・フォンダが好きなんですよ。

• 回答者：ＰＴ (質問から2時間後)
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太陽がいっぱい→リプリー
上手なリメイクだったと思います。
ラストも判っているんだけど、引き込まれました。

• 回答者：映子 (質問から43分後)
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分かります！「犬神家の一族」確かに微妙でしたね。
私は「インファナル・アフェア」→「ディパーテッド」です。
オリジナルは面白かったのですが、ハリウッド版は薄っぺらい内容になってました。

• 回答者：匿名希望 (質問から31分後)
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「キングコング」です

子供の頃みた印象が強く4～5年前にリメイクされた時は楽しみにして見ました
さすがに当時の映像技術と違い迫力満点で大変楽しめました

• 回答者：匿名 (質問から29分後)
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