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方言て必要なんですか?伝統文化と関係しているのでしょうか?単なる方便ではないのでしょうか?例えば、標準語では失われた表現でも、地方の方言によって保持されている様な言葉はあるのでしょうか?

  • 質問者:匿名
  • 質問日時:2010-01-28 08:56:23
  • 2

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必要というか、その土地土地の気候・風土によって生まれたものだと思います。

たとえば、北欧の方と、東北の方では、とても寒いことからなのか、発音の仕方などが似ています。


必要不可欠ですね。

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絶対必要というわけではないと思うけど、あってもいいと思いますよ。
その地方独特の味があるし、伝統文化的なものもあるしね。

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方言はあったほうがいいです
ずっと同じ地域に一生いるなら別ですが
都会に出たときに方言を聞くとほっとして親近感もわきます

  • 回答者:匿名 (質問から5日後)
  • 4
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。
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他県の方言を聞くとどうですか?

標準語とは「人為的に整備された規範的な言葉」「一国の標準として認められている、全国共通の言語」と定義づけられています。
方言=首都圏以外の地方、のイメージは強いですが、首都圏には首都圏の方言(西関東方言、新方言)というものも実際にあります。
メディアや教科書などで見聞きするものが標準語であって、
日常的に話されている言葉は、たとえ標準語に近しいものでも、それは方言と言えるでしょう。

歴史的背景から京都の言葉が長い間標準語として位置付けられていました。
現在でこそ方言といわれますが、かつて標準語だった事を匂わす言葉がいくつかあるようです。
例:「こわい」(西日本)と「おっかない」(東日本)

方言は、その地の風土、気候、文化・風習などから生まれたものです。
つまり方言を調べることで、そこの民俗・文化を知る事も出来る、そういう大事な要素でもあります。
マスメディアの影響で中央と地方の差が無くなり文化・風習が画一化される陰で、
地方の伝統や風習、方言といったものが少しずつ失われつつあります。
こういった民族的・地域的特徴は、アイデンティティ確立の要素だと思うので、
決して失われるべきものではない、と私は思います。

  • 回答者:schro (質問から5時間後)
  • 11
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

出雲弁は、もとは京言葉、いわゆる古典で出てくるような古語が地方に広がった名残の影響を強く受けているので、文化の変遷の資料として価値があると思います。
たとえば「あやなし」ということばがありますが、これは古文でも出てきますよね・・・ちょっと意味はちがってきてますが。
帰るという意味の「えのる」いう言葉もありますが、これは元は古文の「いぬ(往ぬ・去ぬ)」です。それが「いぬ」→「いぬる」→「えのる」となまったものですね。

  • 回答者:匿名 (質問から4時間後)
  • 1
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

昔、よそ者なのかを判別する為にワザと仲間にしか分からない
言葉を使う風習がありました。
言葉は知り合い同士が通じれば十分なのでどうしても方言は
自然発生します。ギャル文字もその一例といえますね。

蛇足ですが。。
話を方言から言語にするとインドでは1000以上の言語が存在するそうです。
インド政府が必死に統一しようと頑張ったそうですが、それでも14言語にしか
絞れなかったそうです。だからインドの紙幣には14言語で書かれています。

  • 回答者:あんまん (質問から3時間後)
  • 2
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。
お礼コメント

ギャル語の自然発生は平和の象徴ですね。
ただし、流行物なので残るかどうかは分かりません。
ギャル語の中に残したい言葉ってありますか?

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